Image: ©CAPCOM

カプコンの名作ファミコンゲーム『ロックマン2』が遊べるスマートウォッチ、そんな製品が登場しました。

これまでにもATARIのゲームや『スペースインベーダー』などを腕時計に落とし込んだガジェットを生み出してきたMy Play Watch。その新作として登場したのが、今回の「Mega Man: My Play Watch」です。

クラシックなコンソールゲームやアーケードゲームをテーマとして、ノスタルジーを前面に出すMy Play Watchシリーズのなかでも、『ロックマン』はとりわけ90年代的なムードを感じさせるコンテンツとなるでしょう。

ミレニアル世代やそれ以上のX世代には懐かしく、Z世代以降にとっては未体験のレトロさが新鮮に映るちょうどいいチョイスに思えます。

オリジナルベースのカスタム『ロックマン2』

Mega Man: My Play Watchでは、カスタムされた『ロックマン2』がプレイ可能です。

オリジナルのドット絵ビジュアルに、ステージやボス、音楽を使用し、「本格的な」ゲーム体験を実現しているとのこと。加えて、腕時計用にワンタッチ操作で遊べるように最適化されています。

この腕時計には2つのゲームモードがあり、ステージを選択してボスを倒していく「Classic」、次々とステージを進めていき、クリアするにつれてスピードと難易度が上がっていく「Arcade」となっています。

個人的には、『ロックマン2』発売時は生まれてもいなかったですし、兄に借りてプレイしたのも幼いころでした。おぼろげながら覚えているのは「めっちゃ難しかった」ということ。今となってはそうは感じないのかもしれませんが、カスタム『ロックマン2』がどれほどの難易度なのか気になるところです。

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Mega Man: My Play Watchには、アクティビティ・トラッキング、カロリー計算、心拍数モニターなどのスマートウォッチ機能もあります。

一方で、BluetoothやWi-Fi接続はなく、完全にオフラインなので通知やほかのアプリ機能はありません。これは純粋に『ロックマン』を遊ぶために作られたからだそうです。

ノスタルジーを刺激するプロダクトたち

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My Play Watchに限らず、インターネット以前の時代に対するノスタルジーやある種の憧れを刺激する製品は近年多く出てきています。

テック関連やガジェットでもひとつのジャンルとして確立するほどです。たとえば、卓上型のミニアーケード筐体、レトロスタイルの携帯ゲーム機など、さまざまなカテゴリーで製品が登場しています。

さらに、レトロなテクノロジーへの欲求を自らの手で形にしている人たちもいます。YouTuberのLeggoMyFroggoは最近、任天堂のゲームボーイカラーのオリジナルCPUを使って、ゲームボーイカラーを腕時計に改造したことで話題になりました。しかし、こうした改造はハードルが高いのも事実。多くの人にとってMy Play Watchは同じようなニーズを満たしてくれる製品かもしれません。

Mega Man: My Play Watchは6月に発売予定で、価格は79.99ドル(約1万3000円)です。

テクノロジーの進化によってあらゆる機能が出てきているスマートウォッチやウェアラブルデバイス。それでも8ビットの横スクロールアクションゲームができる腕時計となれば、それだけでワクワクします。

この価格でしっかり動作するのであれば、機能は少なくてもそのワクワクだけで魅了されてしまいそうです。

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