県高校総体は17日、サッカーの決勝戦が前橋市で行われ、前橋育英と健大高崎が激突しました。

決勝戦に勝ち上がったのは5大会ぶりの優勝を目指す黄色と黒のユニフォーム前橋育英と、県大会初優勝を目指す青のユニフォーム健大高崎。育英が制した2月の新人大会の決勝と同じ顔合わせとなりました。

両チームの意地がぶつかり合った決勝戦は前後半80分で決着がつかず、0対0のまま延長に突入します。

試合が動いたのは延長後半2分、健大20番・山本の狙いすました左足。途中出場の山本のゴールで健大がついに均衡を破ります。追いかける育英は延長後半終了間際、15番・飯沼のロングスローが相手のオウンゴールを誘い同点に追いつきます。ラストワンプレーからの同点劇で試合はPK戦へともつれ込みます。

PK戦も互いに譲らず、8対8でキッカーは11人目。先に育英のキーパー南が決めると─。最後は南のファインセーブで試合終了。

育英が約2時間半に及ぶ熱戦を制し、5大会ぶりの優勝を決めました。両チームは今月23日から茨城県で開催される関東大会に出場します。