美空ひばりさん、未発表のオリジナル音源が見つかる 2009年以来17年ぶり
【写真】素敵!18歳ごろの美空ひばりさん
2026年は、美空さんが1946(昭和21)年に横浜市磯子区の杉田劇場で初舞台を踏んでから芸能生活80周年の節目の年に当たる。同社は保管している約11万本のマスターテープのアーカイブ化を随時進めている。
作曲を担当した原六朗氏は美空さんの大ヒットナンバー『お祭りマンボ』の作曲家である。1956(昭和31)年2月10日に録音された。当時18歳の美空さんの若き日の歌声が収録されており、揺れる少女の恋心を歌っている。
この楽曲は、美空さんの命日である6月24日に発売する美空ひばり芸能生活80周年記念BOX『うたの宝石箱』にボーナス・トラックとして収録し、配信シングルとしてもリリースする。21日に神奈川県・大和市文化創造拠点シリウスやまと芸術文化ホールメインホールで収録されるNHK『新・BS日本のうた』(6月7日放送回)で披露されることも決まっている。
ひばりプロダクションの加藤和也社長は「日本が戦争の傷跡からようやく立ち直り始めた時代、母の歌声からは平和な青春の輝きを感じ取ることができます」、コロムビア・クリエイティブ・美空ひばり担当プロデューサーの衛藤邦夫氏は「18歳という、少女から大人へと移ろいゆく時期の貴重な録音です。豊かな安定感の中に、新鮮さが同居する若き日の美空ひばりの歌声を、ぜひお楽しみください」などとそれぞれコメントした。