酪農を行う人材を育成しようと、県が管理する長野原町の牧場に研修施設が新たに完成しました。

浅間山を間近にのぞむ牧場に新たに建設された酪農の研修施設です。

県が管理する浅間家畜育成牧場では、酪農家から乳牛を預かって子どもを産む前の時期まで育てていて、老朽化のため7年前から牛舎や研修施設の整備を進めてきました。

今回、完成した研修施設は、木造2階建て延べ床面積は、約850平方メートルです。

大きな窓から浅間山や牧場を見ることができる食堂や、プライバシーが確保される個別の部屋や浴室が完備され、酪農家を目指す高校生や大学生の研修に活用されます。

また、研修室では牛の動きをデータで管理するICT技術も学ぶことができます。

13日に行われた竣工式には、津久井副知事や長野原町の星河町長らが出席しました。式では、テープカットや牛乳での乾杯が行われ、出席者が酪農を行う人材を育てる新しい施設の完成を祝いました。