テレビ金沢NEWS

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中東情勢悪化の影響が石川県内にも広がっています。こうした中、県は15日から、企業向け融資の利用要件を拡充し、資金繰りなどを支援することを決めました。

14日に開かれた石川県知事の定例会見。

石川県・山野 之義 知事:
「メッセージ性の強いもの(支援)が必要ではないかというご意見も(業界から)いただきました」

山野知事が明らかにしたのは、中東情勢悪化の影響を受ける企業の資金繰りなどの支援策です。

石川県は当初予算で100億円を確保し、物価高やトランプ関税の影響で経営が悪化した企業向けの低利融資を実施していますが、15日から利用要件に「中東情勢の影響」も追加します。

限度額は8000万円で、年利1・65%から2・1%、返済期間は10年以内です。

石川県・山野 之義 知事:
「明確に“中東情勢により云々”という言葉を入れることによって、意欲のあるところ(企業)は借りやすくなるのではないか」

石川県はこの他、予算措置を伴う支援策を6月補正予算案に盛り込む方針で、現在行われている知事裁定の中で、最終調整を進めています。

またこの日は、石川県などが進めていた、のと里山空港と人気ゲーム「ポケットモンスター」のコラボレーションの詳細が発表されました。

ターミナルビルのエントランスや吹き抜けなどに「ポケモン」をふんだんに配らい、7月7日に「のと里山ポケモン・ウィズ・ユー空港」の愛称で、リニューアルオープンします。

石川県・山野 之義 知事:
「(能登地方を)周遊していただく、そのことによって観光客にも沢山来てほしいし、経済的効果にも期待したい」

石川県は「ここでしか体験できないポケモン企画を提供し、能登地域の関係人口の拡大などを図りたい」としています。