この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

せっかくの新築。内覧会で見つけた傷や不具合を指摘した際、「引き渡しまでに直しておきます」「入居後に対応します」という担当者の言葉を信じて、そのまま判を押していませんか?
実は、その「口約束」がトラブルの入り口になることが非常に多いのです。今回は、建築士・ホームインスペクターである、さくら事務所取締役の田村啓さんが、業界のシビアな裏事情と、自分たちの権利を守るための鉄則を解説します。

■ 1. 「入居後の補修」が放置される組織のカラクリ
「必ず直しますから」という言葉を信じて引き渡しを受けてしまうと、その後、急に対応が遅くなる……。これには、住宅会社の「会計上の締め」というシビアな事情が隠れています。
・「引き渡し」はプロジェクトの終了点
会社にとって、引き渡し(=代金支払い)が完了した瞬間、その現場の予算は「終了」として処理されます。
・補修費用の出どころがなくなる
一度現場が閉まってしまうと、その後の補修にかかる経費をどう捻出するかで社内調整が必要になり、結果としてレスポンスが悪くなったり、後回しにされたりするトラブルが後を絶ちません。
・対策:すべてを「テキスト」で残す
万が一、引き渡しまでに工事が間に合わない場合は、「いつ」「誰が」「どこを」直すのかを必ず書面(またはメール等の形に残るもの)で取り交わしてから、引き渡しを受けましょう。

■ 2. メンテナンスの優先順位は「内より外」
「外壁塗装は見た目の問題」と思われがちですが、建築のプロから見れば全く違います。メンテナンスの最優先は、何をおいても「外装」です。
・最大の敵は「水」
雨漏りは建物の構造を腐らせ、耐震性能を著しく低下させます。極端な話、内装が汚れていても命に別条はありませんが、構造を蝕む雨漏りは命の危険に直結します。
・屋根よりも「壁のつなぎ目」に注意
屋根材は比較的長持ちしますが、外壁のサイディングの継ぎ目(シーリング)は劣化が早く、ここから水が浸入するケースが非常に多いのです。
・15年周期の予防医学
雨漏りしてから直すのは、原因調査だけでも膨大な費用がかかります。15年に一度、150万~200万円程度の予算を見て、予防的に外装メンテナンスを行うのが、結果として最も安上がりです。

■ 3. 第三者診断の「コスパ」をどう考えるか
ホームインスペクション(住宅診断)の費用は、オプションを含めると約10万~12万円が相場です。決して安い金額ではありませんが、数千万円の買い物に対する「リスクヘッジ」として考えると、見え方が変わってきます。
・床下こそ「人間ドック」の肝
さくら事務所では、30cmの隙間があればプロが床下へ潜ります。最近はドローンやロボットも登場していますが、現状では「人間が潜って、触って、水分量を測る」精度には及びません。
・知人・友人の紹介が絶えない理由
最初は「高いな」と感じていた方でも、実施後の報告書を見て「安心の価値がわかった」と納得される方が非常に多く、実はGoogle口コミや紹介による申し込みが、広告と同じくらい多いのがこのサービスのリアルな姿です。

【まとめ】「記録」を武器に、納得のいく家づくりを
新築住宅の不具合は、「およそ8割の物件で何らかの指摘事項がある」のが現状です。不具合があること自体を恐れる必要はありませんが、それをうやむやにして引き渡しを受けてしまうことには大きなリスクが伴います。
建物の「今の状況」を正しく把握し、「やるべきことが明確になっている」という納得感をもって、住まいづくりを安全に進めていきましょう。
自分だけで内覧会でのチェックと指摘、補修の確認までできるのか不安な場合には、
株式会社さくら事務所のようなホームインスペクションを、住まいの「第三者による答え合わせ」として活用してみてください。
プロの目で見えない場所のリスクを徹底的に洗い出し、「これなら納得できる」という確信をもって、最高の戸建てライフをスタートさせましょう!

チャンネル情報

さくら事務所は「人と不動産のより幸せな関係を追求し、豊かで美しい社会を次世代に手渡すこと」を目的として、創業者・現会長の長嶋修が設立した、中立・公正な業界初の個人向け総合不動産コンサルティングサービス企業です。