FBS福岡放送

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ちょっと変わった形状の、こちらのタイヤ。「パンクしない」のが特徴という、次世代モデルです。福岡県久留米市で行われている実証実験が12日、メディア向けに公開されました。

■遠野愛アナウンサー
「車のタイヤというと黒いイメージだったのですが、こちらはパキッとした青色が目立ちます。見たことのない形です。」

タイヤメーカー、ブリヂストンが開発中の次世代タイヤ「AirFree(エアフリー)」。

リサイクル可能な樹脂の骨組みに、貼り替え可能なゴムを巻いたもので、空気を使わないためパンクの心配がありません。

この日は、ブリヂストンの創業の地である久留米市で、メディア向けに実証実験の様子が公開されました。

実際に「AirFree」を装着した電動カートに乗ってみると。

■遠野アナウンサー
「なめらかに走っていて、乗り心地が良いです。乗っているだけでは、一般的なタイヤとの違いはわかりません。」

■ブリヂストン 新モビリティ事業部・太田正樹 部門長
「タイヤのパンクを心配しなくていい価値が見えてきていて、社会実装に向けて大きな手応えを感じています。この久留米の地で、久留米の皆さまに最初に乗っていただくことは将来に向けて意義がある。」

実証実験は5月末までで、一般の人も無料で“パンクしない”の乗り心地を試すことができます。

ブリヂストンは、このタイヤについて今年度中の利用開始を目指すとしています。