小川哲『君のクイズ』映画公開記念で新装帯文庫が書店展開 大阪でトークイベントも開催
直木賞作家・小川哲の小説『君のクイズ』(朝日文庫)の実写映画が、5月15日に全国公開される。あわせて、映画の本ポスタービジュアルを使用した新しい帯(バージョン2)を巻いた文庫が、全国書店で展開中であることが発表された。
『君のクイズ』は、クイズ番組の優勝者がなぜ問題が1文字も読まれないうちに正答を果たしたのか、敗れた主人公がその真相を追うエンターテインメント作品。「ゼロ文字正答」という出来事から物語が幕を開ける。日本推理作家協会賞(長編および連作短編賞)を受賞し、本屋大賞にもノミネートされた。2022年の発売以来版を重ね、単行本・文庫・電子書籍の累計で41万部を突破している。
映画版は、『ハケンアニメ!』『沈黙の艦隊』シリーズの吉野耕平が監督を務め、中村倫也、神木隆之介、ムロツヨシらが出演する。本ポスタービジュアルを使用した映画帯(バージョン2)の文庫は、5月15日ごろからコンビニエンスストア「ローソン」の一部店舗でも販売される予定だ。
また、映画化を記念して、小川哲とクイズプレーヤー・哲学研究者の田村正資による対談記事が「web Tripper」にて公開された。本作の魅力や執筆秘話などを語り合う内容となっている。
あわせて、紀伊國屋書店アリオ鳳店(大阪・堺)にて、小川哲、呉勝浩、今村昌弘によるトークイベント<「君のクイズ」×「爆弾」×「屍人荘の殺人」 自著が映像化もされた人気作家が語る「ここだけの話」>が開催される。
(文=リアルサウンド ブック編集部)

