ソフトバンク、発火リスク低い「次世代蓄電池」開発・製造へ…昨年取得のシャープ堺工場跡地に生産拠点
ソフトバンクは11日、蓄電池の開発・製造に参入すると発表した。
2025年に取得した堺市のシャープの工場跡地に、開発から製造まで一貫して手がける生産拠点を設ける。27年度にも、現在主流のリチウムイオン電池と同等以上のエネルギー効率ながら、発火リスクは低い次世代蓄電池の製造を始める計画だ。
蓄電池の開発、製造では、韓国の新興企業2社と協業する。主原料には日本国内で調達可能な亜鉛やハロゲン化物、電解液には可燃性の有機溶剤ではなく真水を使用するとしている。
蓄電池は、ソフトバンクのAI(人工知能)向けデータセンターに導入するほか、工場用や家庭用として販売も行う方針だ。ソフトバンクは30年度に1000億円超の売り上げ規模を目指すとしている。
