<大相撲五月場所>◇初日◇10日◇東京・両国国技館

【映像】豊昇龍を襲ったまさかのアクシデント 発生の瞬間

 横綱・豊昇龍(立浪)が取組後に“異変”。よもやのアクシデントが発生。足を引きずる様子に解説を務めた元横綱若乃花の花田虎上氏が「無理だ…歩かない方が良い」と心配し、場内は騒然となっていた。一体何が起きたのかーー。

 今場所は横綱・大の里(二所ノ関)が初日から休場。豊昇龍はひとり横綱として初日を迎えたが、いきなり窮地に立たされた。

 5連勝中と相性の良い小結・高安(田子ノ浦)との結びの一番。場内が緊張感に包まれる中で、立ち合い前に豊昇龍と高安は約25秒間の睨み合いを繰り広げた。

 気迫に満ちた光景に館内のボルテージは最高潮に達していたが、その直後、豊昇龍がまさかのアクシデントに襲われた。豊昇龍は鋭い立ち合いから左を差したが、高安が体を開きながら上手投げ。豊昇龍は崩れ落ちるような形で土俵に手を付いた。

 敗れた際、豊昇龍は右の太ももを痛めたようで、なんとか立ち上がると、右足を引きずりながら土俵を降りた。初日にアクシデントが発生した横綱の姿を見て、花田氏は「無理だ…無理に歩かない方が良い」と心配した。

 このまさかの光景に館内も騒然。実況の清野茂樹アナウンサーは「初日から横綱が黒星。足を引きずりながら引き上げていく様子は大変心配です」と話していた。

 なお、大関・琴櫻(佐渡ヶ嶽)は、前頭筆頭・藤ノ川(伊勢ノ海)に突き出しで敗れた。大関・霧島(音羽山)は、前頭筆頭・隆の勝(湊川)を叩き込みで下し、白星スタートを切った。大関かど番の安青錦(安治川)も初日から休場していて、途中出場して勝ち越さなければ、7月の名古屋場所は関脇へと転落する。横綱・大関陣はそれぞれこの夏場所、どんな結末を迎えるのか。(ABEMA/大相撲チャンネル)