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 ドジャースの大谷翔平投手(31)が4日(日本時間5日)、投手として自身初の3、4月の月間MVPを受賞した。

 DH部門での月間MVPはエンゼルス時代の21年6月、同7月、23年6月、同7月、ドジャース移籍後の24年9月、25年5月の計6度。野手と投手両部門での受賞はメジャー史上初の快挙となった。

 大谷はここまで5試合、30イニングを投げ、2勝1敗、防御率0・60、34奪三振。被安打17、与四球9、奪三振34、WHIP(1イニングあたりの走者の数)0・87、被打率.160、9イニング当たりの奪三振は10.20を記録した。

 5試合以上に先発した投手の中で、防御率はメジャー全体トップ。4失点(自責点2)で失点数はリーグ最少タイで、被安打は6位、WHIPは7位だった。

 また、月間5試合以上に先発して防御率0.60以下は、ドジャースでは19年7月に5試合で防御率0・55を記録した柳賢振(リュ・ヒョンジン)以来、2人目。月間5試合以上に先発し、防御率0・60以下かつ被安打20未満もドジャースの投手では史上2人目で、08年9月に防御率0・59、被安打17を記録したデレク・ローに次ぐ記録となった。

 自責点が公式記録となった1913年以降では、シーズン最初の5試合でいずれも6イニング以上を投げ、本塁打を許さず、被安打6未満かつ自責点1以下に抑えた投手も大谷が史上初。4月15日の登板で5回に初めて自責点を許すまで、開幕から16イニング連続無失点を記録。さらに昨年8月27日から32回2/3連続無失点をマークした。

 同僚のグラスノー、山本とともに今季はここまで最初の5試合全てで6イニング以上を投げており、ドジャースは同一シーズンに3投手がこの記録を達成した初の球団で、メジャー全体でも2020年のインディアンス(現ガーディアンズ)以来だった。