JRT四国放送

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那賀町の川口ダム湖上空では今、子どもの日を前にたくさんの鯉のぼりが泳いでいます。

新緑の中、優雅に大空を舞う鯉のぼりを、私が「ある場所」から眺めてきました。

(宮下アナウンサー)
「清流の町、那賀町と言えばアユとアマゴ、この時期にだけ現れる魚がいるんです。それがコレ!鯉のぼり」

この鯉のぼりは、那賀町大久保のもみじ川温泉が、ゴールデンウィークに訪れる人に楽しんでもらおうと、4月末から飾り付けています。

(神戸から)
「泳いでいるのは綺麗ですよね」
「伸び伸びと泳いでいる、すごく良いですね。晴れた日にもう一度来てみたら綺麗でしょうね」

この日はあいにくの曇り空でしたが、鯉のぼりを水上から楽しめると聞いて、カヌー乗り場にやってきました。

(宮下アナウンサー)
「こんにちは」

(那賀町鷲敷B&G海洋センター・日下和穂 インストラクター)
「こんにちは」

ガイドをお願いしたのはカヌー歴15年以上、インストラクターの日下和穂さんです。

果たして下から眺める鯉のぼりの景色とは?いざ出発!

(宮下アナウンサー)
「凄く春風がすごく心地いいですね」

(那賀町鷲敷B&G海洋センター・日下和穂 インストラクター)
「そうでしょ」

私、実はアウトドアが大好きで、カヌーの経験もあるんです。

景色を眺めながらの船旅を楽しんでいると…。

(那賀町鷲敷B&G海洋センター・日下和穂 インストラクター)
「ここの橋の奥、左側に小さな滝が流れている。そこはカヌーでしか行けないポイント」

(宮下アナウンサー)
「滝の音が聞こえてきました」

鯉のぼりのもとへ行く途中、おススメスポットへ寄り道することに。

ダム湖の奥へと向かうと、目の前に小さな滝が現れました。

(那賀町鷲敷B&G海洋センター・日下和穂 インストラクター)
「気温が下がって、5℃から10℃くらい温度が低い感じがしますね」
「ここ一帯に入った途端、空気がひんやりするのを感じていただける」
「晴れていたら、木々の間からの木漏れ日が差し込んで、神秘的な風景になる」

川口ダム湖の小さな滝は、落差1.5メートルほど頬をなでるそよ風と相まって、この一帯はまさに癒しの空間です。

心地よい水音を聞きながら一休みしたら、いよいよ目的の鯉のぼりへと向かいます。

日下さんとの息もぴったり、雄大な自然の中を進むこと約20分、ついに目的地へ到着です。

(宮下アナウンサー)
「あ!掛かっているのは鯉のぼり!見えてきました泳いでいます」
「青・オレンジ・赤色鮮やかでまるでとカラーパレットを見ているよう」
「緑の那賀町の景色水面に反射する景色と相まってとっても綺麗です。圧巻ですね」

川口ダム湖を彩る鯉のぼりは、全部で約60匹。

地元住民から使わなくなった鯉のぼりを寄付してもらい、もみじ川温泉近くから対岸まで若手林業家グループ「山武者」の協力でワイヤーロープを張って、飾り付けました。

(宮下アナウンサー)
「いよいよ鯉のぼりの真下に来ました。間近で見るとすごい迫力」
「一番大きいものでは8メートルあるそうで、なかなか圧巻の景色です」

せっかくなので、SNS映えする一枚を撮っちゃいました。

「カシャ」

(宮下アナウンサー)
「この鯉のぼり、訪れた人にどう楽しんでほしいですか?」

(もみじ川温泉・武市卓之 支配人)
「子どもの日にちなんで見ていただくのもありますが、那賀町は自然豊かですので、ダム湖と自然、それに掛かる鯉のぼりを見て、心癒していただければなと」

雄大な自然の中を泳ぐ、色とりどりの鯉のぼり。

日常を離れ、心癒されるひとときでした。

曇り空だけがちょっぴり残念でしたが、2027年、晴れた日にきっとリベンジします。

カヌーは事前に予約が必要です。

もみじ川温泉のこいのぼりは、5月中旬まで楽しめるということです。