江蘇省の盱眙ザリガニ国家級現代農業全産業チェーン標準化実証拠点。(3月27日撮影、盱眙=新華社記者/程麗)

 【新華社南京4月30日】中国江蘇省淮安(わいあん)市盱眙(くい)県馬壩鎮にある盱眙ザリガニ国家級現代農業全産業チェーン標準化実証拠点は、敷地面積が1200ムー(80ヘクタール)で、投資額は1800万元(1元=約23円)となっている。旧市街地の「稲・ザリガニ共生基地」を、全国トップレベルの種苗繁殖センターや稲・ザリガニ総合養殖の標準化実証拠点、デジタル農業・節水かんがいの拠点へと整備しており、国内の稲作と水産動物の養殖を組み合わせた総合養殖産業の高度化をけん引している。

江蘇省の盱眙ザリガニ国家級現代農業全産業チェーン標準化実証拠点の繁育ハウス内部。(3月27日撮影、盱眙=新華社記者/程麗)

 ザリガニ産業は育種から養殖、加工、飲食、文化・観光に至る完全なチェーンを形成し、県民の約6分の1が関連業務に携わっている。2025年、同県のザリガニ養殖面積は100万ムー(約6万6700ヘクタール)に達し、年間生産量は15万トン、関連収入は農民1人当たり可処分所得の32.5%を占め、産業の総生産額は408億元に上った。

江蘇省の盱眙ザリガニ国家級現代農業全産業チェーン標準化実証拠点で育苗槽を確認する従業員。(3月27日撮影、盱眙=新華社記者/程麗)
江蘇省の盱眙ザリガニ国家級現代農業全産業チェーン標準化実証拠点で飼育されているザリガニ。(3月27日撮影、盱眙=新華社記者/程麗)
江蘇省の盱眙ザリガニ国家級現代農業全産業チェーン標準化実証拠点で飼育されているザリガニ。(3月27日撮影、盱眙=新華社記者/程麗)
江蘇省淮安市盱眙県黄花塘鎮の養殖拠点にある稲とザリガニが共生する水田。(2025年12月撮影、盱眙=新華社配信)
江蘇省淮安市盱眙県黄花塘鎮の養殖拠点でザリガニを水揚げする養殖業者。(2025年12月撮影、盱眙=新華社配信)
江蘇省淮安市盱眙県で出回り始めたばかりの新鮮なザリガニを調理する料理人。(3月19日撮影、盱眙=新華社配信/趙啓瑞)
江蘇省淮安市盱眙県でザリガニ料理を手に持つ料理人。(3月19日撮影、盱眙=新華社配信/趙啓瑞)