世帯年収1600万円超「税金と社会保険料が高いのが悩み」 50代パワーカップルの“質素すぎる”二人暮らし

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世帯年収が1600万円超え、子どもはすでに独立し二人暮らし…と聞けば、さぞかし裕福で優雅な暮らしをしているイメージを持つかもしれない。だが現実は意外とシビアなようだ。

投稿を寄せた宮城県の50代女性(ITエンジニア)は、夫が年収850万円、自身が750万円で世帯年収1600万円を稼ぎ出している。子どもが独立した現在は夫婦2人暮らしだが、決して派手な生活をしているわけではないという。(文:篠原みつき)

夫婦合計で年間400万円が消えていく

「個人(の年収1000万円超)だと10%以下(※あくまで体感的な割合)ですが、世帯で1000万円は珍しくないと思います。うちは税金と社会保険料が高いのが悩みです」

個人の年収1000万円プレイヤーは一握りでも、夫婦で合算すれば届く世帯は確かに少なくない。しかし収入が増えれば増えるほど、税金と社会保険料でがっつり引かれてしまうのが日本の現実だ。

夫婦それぞれが会社員として働き、年収が700万〜800万円台になると、税金と社会保険料で年間200万円前後が差し引かれるケースも珍しくない。世帯全体で見れば、年間400万円前後が税金や社会保険料として出ていく計算になり、“思ったほど手元に残らない”と感じるのも無理はないだろう。

「1月あたりの生活費は2人暮らしで23万円程度」

年間400万円以上引かれるとなれば、日々の出費に対して堅実になるのも無理はない。

「1月あたりの生活費は2人暮らしで23万円程度。子供の教育費はお金をかけましたが独立した今は夫婦で質素に暮らしています」

教育費という最大のミッションを終えたとはいえ、月の世帯手取りが100万円近くある中で生活費23万円というのは、かなり引き締めた数字だ。

稼ぐほど税金で持っていかれる以上、生活レベルを上げずに質素に暮らすほうが、気持ちの上では安定するのかもしれない。

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