【シェブロン選手権】吉田優利4位発進「いい貯金ができた」ショット安定4アンダー68
◇米女子ゴルフツアー シェブロン選手権第1日(2026年4月23日 米テキサス州 メモリアルパークGC=6811ヤード、パー72)
今季メジャー第1戦の第1ラウンドが行われ、ツアー未勝利の吉田優利(26=エプソン)が5バーディー、1ボギーの4アンダー68で回り、4位で発進した。首位とは3打差。「今日はすごくいいゴルフだった」。ホールアウトした吉田は充実感を漂わせた。
パー5の3番で2オンに成功。続く4番では6メートルを沈めて連続バーディー。前半で2つ伸ばして折り返し、風が強くなった後半も安定したプレーが続いた。15番で5メートル、16番では9メートルをねじ込んで再び連続バーディー。「(後半は)風がすごく吹いたのでどうなるかなと思ったけど、調子を崩さずに回れた」と安堵(あんど)するように息をついた。
今季はここまで7試合に出場し予選落ち4回。直近2試合も決勝ラウンドに進めなかった。それでもメジャーに向けて行ってきた調整が実を結んだ。フェアウエーキープ率は92・31%、パーオン率は72・23%。ショットの安定感が好スコアの支えとなった。「ここに入るまでにかなりいい練習を積めた。その成果がうまく発揮された。今やってることとコースの相性はいいと思うので、かなり自信を持って振れていけた回数が多かった」と胸を張った。
シェブロン選手権は40位だった昨年に続いて2度目の参戦。前回からコースが変わった。吉田は「距離が長いのは変わらず、グリーンのアンジュレーションが大きくて、少しのミスですぐこぼれ落ちてしまう難しさがある」と警戒。グリーンを外したホールもアプローチで寄せてピンチを切り抜けた。
メジャーは過去8戦出場しているが、昨年のエビアン選手権の21位が最高でトップ10入りがない。「まだまだ状態が不安定なのでどうなるか分からないけど、いい貯金ができたと思って明日もしっかり頑張りたい」。さらに上位を目指して第2ラウンドに挑む。
