開始早々にミスで失点したうえに負傷交代となったミューレン。(C)Getty Images

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 セルティックの前田大然は4月19日、スコティッシュ・カップ準決勝のセント・ミレン戦で、開始早々に先制点を奪い、チームの決勝進出に貢献した。

 圧倒的なスピードを生かしたプレスでミスを誘発した先制点は、前田らしいゴールだと高く評価されている。一方で、そのプレッシャーを受けて失点を招いたセント・ミレンGKのライアン・ミューレンにとっては散々な結果だ。

 ミューレンはこの失点で大きな批判を浴び、さらにはその際のプレーで太ももを負傷。17分に交代を余儀なくされた。『The Scottish Sun』によると、4か月の長期離脱になるという。

 同GKは22日、自身のX(旧ツイッター)で「日曜のあのような場面は、打ちひしがれるようなものだった」と投稿している。

「ミスをしたのに加え、大腿四頭筋を痛め、キャリアでここまで最大のチャンスが、あのようになるなんて、思い描いていたようにならなかった。勇気を出してピッチから去るのは、もっとつらかったけど、最終的にチームファーストでなければいけない。今回のミスと痛みは、自分で対処できる。でも、チームを危険にさらすことは受け入れられなかった」

「励ましてくれた家族、友人、チームメイト、サポーターには感謝したい。とても励みになった。残りのシーズンで支えていく。僕らみんなが同じ方向に進めば、このチームは素晴らしいことができるはずだ」
 
 ミューレンは「次は手術、そして復帰への長い道のりだ。どん底は経験してきた。そこからはい上がってきた。今回はそうじゃない」と続けた。

「今の自分がいるところは特権であり、光栄なことだ。自分が目指すところに戻るために何が必要かは分かっている。素晴らしいサポートに感謝している。最高が訪れるのはこれからだ」

 ミューレンは来季、名誉を挽回できるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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