2026年4月19日、中国の北京で人型ロボットによるハーフマラソン大会が開催されました。この大会で優勝したロボットは、人間の世界記録を上回る速さでハーフマラソンを完走しています。

Humanoid robot sprints to victory in Beijing, beating human half-marathon record - ABC News

https://abcnews.com/International/wireStory/humanoid-robot-sprints-victory-beijing-beating-human-half-132179294



Robots beat human records at Beijing half-marathon | TechCrunch

https://techcrunch.com/2026/04/19/robots-beat-human-records-at-beijing-half-marathon/

北京で行われた人型ロボットによるハーフマラソン大会で優勝したのは、中国のスマートフォンメーカーであるHonorが開発した人型ロボットです。Honorのロボットはハーフマラソンを50分26秒で完走しています。



なお、人間のハーフマラソン世界記録はウガンダの長距離ランナーであるジェイコブ・キプリモ選手が2026年3月に記録した57分20秒です。

北京で人型ロボットによるハーフマラソン大会が開催されたのは今回が2度目。2025年に開催された第1回大会で優勝した人型ロボットのタイムは2時間40分42秒であったため、人型ロボットの走力はたった1年で大幅に向上したことがわかります。

ハーフマラソンに出場した人型ロボットの様子は以下の動画でチェックできます。

Humanoid Robot ‘Lightning’ Breaks World Record For A Half-marathon - YouTube

ハーフマラソンでは1台の人型ロボットがスタートラインで転倒、他にも障害物に衝突してしまうロボットもいたそうです。



ハーフマラソンのスタート地点となった北京経済技術開発区によると、レースに参加したロボットの約40%が自律走行し、残りは遠隔操作で走行した模様。



なお、タイムとして最も速かったのはHonorの遠隔操作で走行した人型ロボットで、タイムは48分19秒でした。しかし、自律走行するロボットに有利な独自の加重採点ルールが存在していたため、優勝は自律走行で50分26秒を記録したHonorの人型ロボットとなっています。

人型ロボットによるハーフマラソンの様子はCGTNによりネット上でライブ配信されており、全編以下から視聴可能です。

Live: 2026 humanoid robot half-marathon kicks off in Beijing - YouTube