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 女性7人組「SWEET STEADY」が4、5日の両日、千葉市幕張メッセホール9、10でデビュー2周年公演を行った。2日間で計約1万人を前に、最新曲「SWEET STEP」など2時間のステージを展開。終盤にはグループ初のアリーナ単独公演の開催を発表し、7人は一歩ずつ着実に成長していく。

 電撃発表があったのはアンコール2曲目の「Melodies」の歌唱後。2年間の歩みを振り返る映像の後に、「初アリーナ公演」の文字が躍った。大歓声の中、塩川莉世(25)と白石まゆみ(25)はうれし涙。庄司なぎさ(25)は「今年の初めてにメンバーで目標としてアリーナに行きたいと話していた。かなえられて感激だし、うれしい」と喜び、ファンに感謝した。

 直後には未来への高揚感や仲間との絆を描いたデビュー曲「始まりの合図」を熱唱。歌唱前には円陣で気合いをいれ、歌唱中には塩川と奥田彩友(25)は抱き合いながら涙を流すなど、2周年で築いたチームワークと新たなる挑戦となるアリーナに向けた期待感が詰まっていた。

 2024年1月に芸能事務所「アソビシステム」のアイドルプロジェクト「KAWAII LAB.」から誕生。妹分の「CUTIE STREET」が大きな注目を集める中、「一歩ずつ成長して欲しい」というグループ名に込められた思いの通り、1ステージを大切にしてきた。先月25日発売のシングルの表題曲「SWEET STEP」が、TikTokなどでの振り付け動画が流行の兆しをみせている。

 地道な活動を続けて、つかんだチャンス。塩川は「日本各地のすいでぃー(ファンの総称)が私たちの幸せを願ってくれているからここに立てていると最近時に実感しています。8月にぴあアリーナでお会いしましょう!」と呼びかけた。

 今回のデビュー2周年記念公演は2時間半のステージで、最新曲「SWEET STEP」やデビュー2周年アニバーサリーソング「Melodies」、未発表の新曲「ガーベラの花のように」など26曲を披露。ブロックごとに分けられた客席をトロッコで巡るなど、会場中を幸せが広がる花畑のような空間を作り出した。