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 スポーツ専門局「ESPN」電子版は2日(日本時間3日)、オリオールズとの本拠地開幕戦(現地3日)を前にメジャー昇格した球界最高の若手有望株、パイレーツのコナー・グリフィン遊撃手(19)について特集した。

 グリフィンは2018年にデビューしたフアン・ソト以来の、MLBの10代野手となる見込み。ここ数年で最高の有望株と言われている。走力も肩も「プラスプラス」。さらに、強烈なバットスピードと1メートル90、100キロの体格から生まれるパワーもトップクラスだ。

 もしグリフィンが新人王、または調停前(通常は最初の3年)にMVP投票トップ3に入れば、パイレーツは「プロスペクト昇格インセンティブ(PPI)」による追加ドラフト指名権を得られる。その指名権は1巡目直後に付与される。なお、同じパイレーツのポール・スキーンズは2年前に昇格が遅れたため当初はPPIの対象外だったが、新人王受賞によりフルシーズン扱いとなった。

 今回パイレーツはその反省を踏まえた形だ。グリフィンはミシシッピ州出身の高校生スターで、2024年ドラフトではトップ層に位置していた。スイングに調整の必要があったため一部球団は敬遠したが、結果全体9位で指名された。その後すぐにスイング改造を行い、プロ1年目からマイナーで122試合に出場し、打率.333、出塁率.415、長打率.527、21本塁打、65盗塁の成績だった。