ラグビーの全国高校選抜大会は25日、埼玉県の熊谷市スポーツ・文化村くまぴあなどで1回戦16試合があり、優勝候補の東福岡は日本航空石川を36−0で破った。大分東明は中部大春日丘(愛知)を41−14で下し、佐賀工は川越東(埼玉)に69−14で快勝。高鍋(宮崎)は国学院栃木に14−38、長崎北陽台は昨年優勝の桐蔭学園(神奈川)に7−26で敗れた。

順当に完封発進

 5大会ぶり7度目の頂点を目指す昨年4強の東福岡は、無失点勝利で順当に2回戦へ駒を進めた。今年のチームの持ち味でもある全員攻撃で序盤から主導権を握り、前後半それぞれ3トライずつをマーク。2月の全九州新人大会の決勝・大分東明戦で36失点を喫した後、取り組んできた守備の修正も奏功した。主将の吉川(3年)は「無失点はよかった。前半に(トライを)取り切れない部分があったので改善を」と、2回戦の御所実(奈良)戦を見据えた。