Image: KICKSTARTER

珍百景のBGMが脳内再生されます。

人生の1/3を過ごす場所がベッドや布団の中。反対に起きている時間は、寝具は場所を取るだけのジャマな存在とも言えます。近くにあったら昼寝できるんで、完全にジャマ者扱いもできないんですけどね。

夢の国への誘惑を断ち切るためには、2つ折りや3つ折り、ソファー型にするタイプなどもありますが、やっぱり存在感は隠せません。

マットレスが巻取り式になる

「ROLL」は何の変哲もない木の箱。だけどたった30秒でニュル〜ンと伸びたり縮んだりする革命的なベッドです。たたむのではなく、箱の中で圧縮しながら巻いているんです。

動画を見るとヘビ花火みたいに伸びて、イリュージョンのようです。

5年保証のマットレス

巻き取るのはかなりの力技ですが、マットレスがヘタらないかなぁ?なんて思いました。中身はコイルではなく、多層式の形状記憶ポリウレタンフォーム。 1年のテストでも劣化せず、5年の保証期間が付くので心配ありません。

でも掛け布団は一緒に巻けないので、何か方法を考える必要がありますけどね。

土台部分は蛇腹状のフレームでちょっと弱そうな感じですが、大人ふたりが飛び跳ねても問題ナシ。もちろん寝心地は快適です。

Image: KICKSTARTER

普段はテレビ台などとして使えば良いですね。マットレスを出したら寝ながらテレビ見れますし?

開発のきっかけ

開発者は最初、書斎にベッドを置くにはどうするか?を模索していました。ソファーはジャマだし、立てて壁や収納棚にしまうマーフィーベッドはしっくり来ない。エアマットレスは来客用って感じでドレも違う。

そこで市場のマットレスが、圧縮された真空パックで売られていることに気付きます。一度圧縮されていたものは、再圧縮が可能。業務用の巻取り機械を扱う友人に相談し、「ROLL」が誕生しました。

少しでも家賃を浮かせたいなら

価格は長さ200cm×幅160cmのクイーンサイズが2,480ドル(約38万7100円)で、長さ200cm×幅90cmのツインが1,680ドル(約26万2300円)。日本円にすると高価ですが、大掛かりなカラクリの割には親切な価格設定という気がします。

一般的に狭い部屋ほど家賃が安いので、「ROLL」で省スペース化すれば安い部屋で貯金に貢献できるかもしれません。長い目で見たらコスパが良いかもです。もしくは来客用にしても良いですね。

クラファンで出資ができる

「ROLL」は現在、海外のクラウド・ファンディングで出資金を募っています。頓挫や延期の可能性もあるので、もし出資する際はご注意ください。

Source: Roll bed, KICKSTARTER via NEW ATLAS

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