OBS

写真拡大

衆院選が公示され、大分1区は8選を目指す無所属の前職を、議席奪還を狙う自民の新人、さらに国民、参政、共産の新人が挑む混戦の構図となりました。

【写真を見る】衆院選大分1区 8選目指す前職と新人の計5人が立候補 鍵を握る浮動票の争奪戦へ

大分1区に立候補しているのは届け出順に堤淳太さん(47)国民・新、衛藤博昭さん(46)自民・新、野中しんすけさん(39)参政・新、吉良州司さん(67)無所属・前、山下魁さん(49)共産・新のあわせて5人です。

無所属・吉良さんは「解散のタイミング」を痛烈批判

(無所属・前・吉良州司候補)「今回の選挙は『今なら勝てそうだ選挙』。本当に国のこと生活者のこと考えているのでしょうか」

8選を目指す無所属で前職の吉良州司さんは、大分市中心部で第一声をあげました。支援者らおよそ140人を前に解散のタイミングを批判し、生活者を第一に考える政治の実現を訴えました。

(吉良州司さん)「この物価高対策の本丸、そして根本治療である行き過ぎた円安を是正する優先して、第一に考えるべきはこの日本列島で暮らす生活者である」

自民・衛藤さんは「積極財政」で経済回復訴え

(自民・新・衛藤博昭さん)「今回の解散選挙、我々の新しい方向性を皆様方にお認めいただけるかの選挙です」

元県議で自民の新人・衛藤博昭さんは連立を組む維新の推薦を受けて、2度目の国政に挑戦します。出陣式ではおよそ800人の支援者を前に責任ある積極財政で未来へ投資したいと主張しました。

(衛藤博昭さん)「このままでは日本は沈んでいってしまう。それを食い止めて変えていかなければならない。一人一人の暮らしを豊かにして、もっともっと一人ひとりが使えるお金を増やしていく。そして経済が大きくなる新しい循環を回していく必要がある」

国民・堤さん「人を育み、人を育てる」

(国民民主・新・堤淳太さん)「初めまして堤淳太でございます。一緒に新しい大分を作っていきましょう。大分から日本を変えていきましょう」

公示日の5日前に出馬を表明した国民の新人、堤淳太さん(47)は、党や一部の労働組合の支援を受けて選挙戦に挑みます。元京都府議として実績をアピールし、大分から国民の暮らしを豊かにしたいと意気込みます。

(堤淳太さん)「資源がない日本だからこそ大きな財産である人を育み、人を育て次世代へとつないでいくことこそが日本の未来につながる」

共産・山下さん「暴走政治にストップを、今こそメスを」

(共産・新・山下魁さん)「今回の総選挙は国民そっちのけで、高市さん個人と自民党の保身のための選挙ではないでしょうか」

共産の新人で県委員会書記長の山下魁さんは13回目の国政挑戦です。2区と3区で擁立を見送った党は1区の山下さんと比例に集中。高市政権は暴走だと批判し、国民の暮らしを守る政策を訴えます。

(山下魁)「この暴走政治にストップをかける。なにより高市政権と正面から対決して大企業中心・富裕層優遇の政治に今こそメスを入れようではないか」

参政・野中さん「国政選挙があっても何も変わっていない」

(参政・新・野中しんすけさん)「既存の政党に任せていても日本は良くなっていない。この短期間、1年半ずっと国政選挙があっても何も変わっていない」

参政の新人で党の県連会長を務める野中しんすけさんは、前回の大分1区と参院選に続き、国政3度目の挑戦です。党員やサポーターが増えて、党が躍進する中、日本の国益を守るという党の政策を訴えたいと話しました。

(野中しんすけさん)「今の日本を何とか変えないといけない。大分の地も何とか変えないといけない。どこかに忖度をする政治ではなく、本当に県民の皆さんの声を聞く。国民の皆さんの声を聞く。そしてそれをしっかり反映させることができる」