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「逆輸入車」って、なんか気になりますよね。

日本ブランドでありながら、海外市場向けで現地生産なのでガイシャの雰囲気が漂います。雰囲気はガイシャでもメカニズムは日本車なので、安心感もあるし。海外で売れた日本車が、凱旋帰国するような「日本ブランド好き」の心をくすぐるような一面もあります。

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去る2026年1月9日〜11日に幕張メッセで開催された東京オートサロンでも逆輸入車が注目を集めていました。ホンダブースに参考出品されていた、北米仕様のSUV「パスポート」です。

ラギッドなデザインとタフなメカニズム

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ホンダ・パスポートは北米市場向けのミドルサイズSUVです。ボディサイズは全長4841×全幅2019×全高1857mm。「北米におけるミドルサイズ」なので、日本市場においては結構大柄です。トヨタのランクル250とほぼオーバーラップしますが、全幅は堂々の2m超え! なかなかの迫力です。

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スクエアなデザイン、角目ヘッドライト、太めのDピラーなどラギットな雰囲気が漂っています。日本ブランドのモデルではありますが、砂埃漂うアメリカンな雰囲気、悪路が似合う道具感がそこはかとなく漂います。「逆輸入車マジック」なのかもしれませんが、フツウの国産車とは違う、このテイストは逆輸入車ならでは。

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北米モデルなだけにパワーユニットもタフな仕様です。285ps/355Nmを発生する、3.5リッターV6エンジンを搭載。組み合わせるトランスミッションは、10速AT。マニュアル操作が可能なパドルシフトも装備しています。オフロード性能を上げるため、新世代の全輪駆動システムを採用しているのもニュース。どんな状況の悪路でも最適なトラクションを発揮する本格SUVモデルなのです。

トランプ大統領のおかげで「逆輸入車」が増える!?

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このパスポートが、日本市場に逆輸入されるかはどうかは未定ですが、今回のオートサロンでの反響をもとに決定するとされていたので、日本市場への導入はかなり期待できるかも?

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展示していたグレード「トレイルスポーツ・エリート」は5万2650ドル(1ドル158円換算だと831万円)。“トランプ関税”によって、米国からの完成車を輸入するプレッシャーが高まるなか、逆輸入車への注目度はさらに高まりそうです。

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