ダウ平均が大幅続伸 最高値更新が続く 次の手掛かり待ち=米国株概況
NY株式6日(NY時間16:20)(日本時間06:20)
ダウ平均 49462.08(+484.90 +0.99%)
S&P500 6944.82(+42.77 +0.62%)
ナスダック 23547.17(+151.35 +0.65%)
CME日経平均先物 52135(大証終比:-555 -1.07%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均は大幅に続伸し、最高値更新が続いている。一方、ナスダックは伸び悩む展開が見られたものの上昇して終えている。本日も素材やヘルスケア、産業といった出遅れセクターが堅調。
前日は米国によるベネズエラへの軍事作戦にもかかわらず、市場は落ち着いた反応を見せていた。今年の米株式市場に強気な見方をしている投資家が多い中、その動きを見て一気に安心感が広がったようだ。エネルギー株の買いが主導し、AI関連以外のセクターにも買いが広がり、ダウ平均は最高値を更新していた。
本日はその動きが一服といったところだが、市場は次の手掛かりを待っている。明日はADP雇用統計と米求人件数、そして金曜日に米雇用統計の公表が予定。その内容と市場の反応を待ちたい雰囲気も強いようだ。
短期金融市場では、FRBの年内2回の利下げと次回は年央までに実施されるとの見方を織り込んでいる。3回目の確率も約30%程度で織り込んでいる状況。
アナリストは「フローや地政学のニュースではなく、FRBの利下げ観測が依然重要で、市場は指標を待っている。年内3回の利下げが視野に入れば、株高に動く可能性もある」と述べている。
金曜日の米雇用統計についてエコノミストは、「労働市場の最悪期はすでに脱している可能性が高い」との見方を示している。失業率は4.5%への低下とコンセンサス予想と同水準を見込み、政府閉鎖に伴う歪みの解消を要因に挙げた。同エコノミストは、失業率が4.5%以下であれば、FRBは安心して今月28日のFOMCで政策金利を据え置く一方、4.7%を超えるようなら労働市場のさらなる悪化を示唆し、利下げを促す可能性が高いと指摘している。
「われわれの基本シナリオは、パウエル議長の任期中にFRBは追加利下げを行わないというものだ」とも述べた。
保険のAIG<AIG>が下落。取引開始前に、ザフィーノCEOが年央までに退任し、エグゼクティブ・チェアに移行する計画を発表した。
スポーツ用品のアンダーアーマー<UAA>が上昇。投資会社のフェアファックスが同社株を大量保有したことが明らかとなった。
半導体のマイクロチップ・テクノロジー<MCHP>が上昇。10-12月期(第3四半期)のガイダンスを公表し、売上高見通しを上方修正した。
ソフトウエア開発のゼータ・グローバル<ZETA>が上昇。オープンAIとの戦略的提携が伝わった。
財務部門向けソフトウエアのワンストリーム<OS>が大幅高。企業買収を手がけるHgキャピタルが同社を買収する方向で協議を進めていると伝わった。
データセンター向け冷却システムを手掛ける企業の株価の下げが目立っている。エヌビディア<NVDA>のフアンCEOの発言を受け、冷却システムに対するデータセンターからの需要に懸念が広がった。
ストレージのサンディスク<SNDK>が大幅高。直接的な材料はないが、前日からラスベガスで開催されているテクノロジー見本市(CES)に反応しているとの指摘も出ている。
エキファックス<EFX>、トランスユニオン<TRU>といった消費者信用調査が下落。米連邦住宅金融庁(FHFA)のパルト長官が信用調査会社の価格設定に疑問を呈したことが嫌気されている。
ダウ平均 49462.08(+484.90 +0.99%)
S&P500 6944.82(+42.77 +0.62%)
ナスダック 23547.17(+151.35 +0.65%)
CME日経平均先物 52135(大証終比:-555 -1.07%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均は大幅に続伸し、最高値更新が続いている。一方、ナスダックは伸び悩む展開が見られたものの上昇して終えている。本日も素材やヘルスケア、産業といった出遅れセクターが堅調。
前日は米国によるベネズエラへの軍事作戦にもかかわらず、市場は落ち着いた反応を見せていた。今年の米株式市場に強気な見方をしている投資家が多い中、その動きを見て一気に安心感が広がったようだ。エネルギー株の買いが主導し、AI関連以外のセクターにも買いが広がり、ダウ平均は最高値を更新していた。
本日はその動きが一服といったところだが、市場は次の手掛かりを待っている。明日はADP雇用統計と米求人件数、そして金曜日に米雇用統計の公表が予定。その内容と市場の反応を待ちたい雰囲気も強いようだ。
短期金融市場では、FRBの年内2回の利下げと次回は年央までに実施されるとの見方を織り込んでいる。3回目の確率も約30%程度で織り込んでいる状況。
アナリストは「フローや地政学のニュースではなく、FRBの利下げ観測が依然重要で、市場は指標を待っている。年内3回の利下げが視野に入れば、株高に動く可能性もある」と述べている。
金曜日の米雇用統計についてエコノミストは、「労働市場の最悪期はすでに脱している可能性が高い」との見方を示している。失業率は4.5%への低下とコンセンサス予想と同水準を見込み、政府閉鎖に伴う歪みの解消を要因に挙げた。同エコノミストは、失業率が4.5%以下であれば、FRBは安心して今月28日のFOMCで政策金利を据え置く一方、4.7%を超えるようなら労働市場のさらなる悪化を示唆し、利下げを促す可能性が高いと指摘している。
「われわれの基本シナリオは、パウエル議長の任期中にFRBは追加利下げを行わないというものだ」とも述べた。
保険のAIG<AIG>が下落。取引開始前に、ザフィーノCEOが年央までに退任し、エグゼクティブ・チェアに移行する計画を発表した。
スポーツ用品のアンダーアーマー<UAA>が上昇。投資会社のフェアファックスが同社株を大量保有したことが明らかとなった。
半導体のマイクロチップ・テクノロジー<MCHP>が上昇。10-12月期(第3四半期)のガイダンスを公表し、売上高見通しを上方修正した。
ソフトウエア開発のゼータ・グローバル<ZETA>が上昇。オープンAIとの戦略的提携が伝わった。
財務部門向けソフトウエアのワンストリーム<OS>が大幅高。企業買収を手がけるHgキャピタルが同社を買収する方向で協議を進めていると伝わった。
データセンター向け冷却システムを手掛ける企業の株価の下げが目立っている。エヌビディア<NVDA>のフアンCEOの発言を受け、冷却システムに対するデータセンターからの需要に懸念が広がった。
ストレージのサンディスク<SNDK>が大幅高。直接的な材料はないが、前日からラスベガスで開催されているテクノロジー見本市(CES)に反応しているとの指摘も出ている。
エキファックス<EFX>、トランスユニオン<TRU>といった消費者信用調査が下落。米連邦住宅金融庁(FHFA)のパルト長官が信用調査会社の価格設定に疑問を呈したことが嫌気されている。
