(※画像はイメージです/PIXTA)

写真拡大 (全4枚)

12月に入り、年末年始の「9連休」が待ち遠しいという方も多いのではないでしょうか。温泉大国の日本には、観光スポットのすぐ近くにあり、旅の途中で気軽に楽しめる温泉も数多く点在しています。そこで今回は「温泉総選挙2025」の結果をもとに、近隣観光地とセットで訪れたい「レジャー・街ぶらに適した温泉」ランキングTOP3をご紹介します。

この冬、観光の“ついで”に行きたい温泉は…

朝晩の冷え込みが一段と厳しくなり、「温泉」が恋しくなる季節となりました。今年の年末年始は2回の土日を挟んで「9連休」となる企業も多く、この長期休暇を利用して旅行に出かける人も多いのではないでしょうか。

旅行先として「温泉」を選ぶ人も、ただ湯に浸かるだけでなく、近隣の観光地や街並みの散策、レジャー施設の利用と組み合わせて楽しむことが多いはず。

そこで今回は、一般社団法人ジャパンデザイン「旅して日本プロジェクト」主催、5省庁後援のもと行われた「温泉総選挙2025」から、近隣観光地とセットで訪れたい「レジャー・街ぶらに適した温泉」ランキングTOP3を紹介します。

【調査概要】

■主催:旅して日本プロジェクト

■後援:環境省、内閣府、総務省、経済産業省、観光庁(順不同)

■エントリー対象者:全国の温泉地

■エントリー温泉地数:77温泉地

■エントリー部門:絶景部門、美肌部門、秘湯/名湯部門、レジャー/街ぶら部門、湯治ウェルネス部門、歴史/文化部門、健康/スポーツ部門、おもてなし部門

■投票人数:5万0,275人

■投票総数:7万4,314票※

※ WEB投票とリアル投票いずれも、好きな温泉地に最大2回投票可能とした。

■投票期間:2025年8月8日〜2025年10月31日

第3位:ひよし温泉(京都府)

(日吉ダム 円形展望橋(京都府南丹市)/PIXTA)

第3位にランクインしたのは、京都府南丹市にある「ひよし温泉」。同所は「日吉ダム」の直下にある道の駅「スプリングスひよし」内にあり、ダム観光と入浴をセットで楽しめる絶好の立地です。

2〜3億年前の地層から湧出する源泉100%の露天岩風呂のほか、アロマロウリュウサウナ、つぼ湯、電気風呂など種類も豊富。道の駅にあるというだけあって、ドライブで疲れた体を癒すのにもぴったり。

さらに「スプリングスひよし」には、手ぶらで楽しめるキャンプやバーベキュー、室内エアアスレチック施設も完備。子どもから大人まで1日中遊べるスポットとして人気を集めています。

第2位は、雄大な自然に抱かれる「癒しの湯」

第2位:やくらい薬師の湯(宮城県)

(やくらいガーデン ふるるの丘(宮城県加美町)/PIXTA)

第2位にランクインしたのは、宮城県加美郡加美町にある「やくらい薬師の湯」。同所は“加美富士”とも呼ばれる薬莱山(やくらいさん)の麓に位置し、雄大な自然の恵みを受けながら、ゆったりとくつろぐことができます。特に夜は、満天の星空を眺めながら入る露天風呂が格別です。

また、車で5分ほどのところにある東北最大級の花畑「やくらいガーデン」園内「ふるるの丘」には、青いキャラクターを彷彿とさせる「ピンクのドア」が。毎年初夏の菜の花が見頃を迎える時期に登場する人気のフォトスポットです。

フォトジェニックな景色を楽しんだあとに温泉で癒される――そんな組み合わせもありかもしれませんね。

第1位:加護坊温泉さくらの湯(宮城県)

(加護坊山 千本桜(宮城県大崎市)/PIXTA)

第1位に輝いたのは、宮城県大崎市にある「加護坊温泉さくらの湯」です。

宮城県大崎市田尻のシンボル・加護坊山の麓に位置し、県内最大級の露天風呂を備えた日帰り温泉施設である同所。加護坊山といえば、約2,000本もの桜が咲き誇る桜の名所として知られ、毎年多くの人々が訪れます。施設名も、そんな「加護坊山の千本桜」にちなんで名付けられました。

温泉には、さまざまな美肌成分を含む太古の海水由来の「第一源泉」と、天然の洗浄成分を含みマイルドな肌触りが特徴の「第二源泉」という2種類の源泉が引かれており、体調や好みに合わせて楽しむことができます。

宮城県がツートップ…今年の年末年始、「みちのく温泉旅」はいかが

「秘湯・名湯」ランキングTOP3は、加護坊温泉さくらの湯を筆頭に、やくらい薬師の湯、ひよし温泉となりました。温泉好きの方でも、「初めて聞いた」という方も多いのではないでしょうか。

TOP3のうち2つが宮城県から選ばれており、自然と観光資源に恵まれた宮城ならではの魅力が、温泉とともに評価された結果といえるかもしれません。

観光のついでに温泉でほっと一休みして、旅の疲れを癒してみてはいかがでしょうか。