大谷翔平 先制点を呼び込むヒットで勝利に貢献 サヨナラ勝ちのドジャースは地区優勝マジック『23』に

写真拡大 (全2枚)


大谷翔平 PHOTO:Getty Images

<8月31日(日本時間9月1日)ロサンゼルス・ドジャース 対 アリゾナ・ダイヤモンドバックス@ドジャー・スタジアム>

【動画】大谷翔平は道具も異次元だった!元メジャーリーガーが驚愕スペックを熱弁

ドジャースの大谷翔平選手(31)が、本拠地で行われたダイヤモンドバックス戦に「1番・DH」で先発出場した。同地区のダイヤモンドバックス相手に、2試合で1得点と拙攻で2連敗しているドジャース。

ここまで11勝の山本由伸投手(27)が、今季26度目の先発マウンドに上がり、連敗ストップを目指す。

1回表の山本、まずは先頭のペルドモを外角低めのカーブでショートゴロに抑えると、2番マルテはセカンドゴロ、3番キャロルもカーブでセンターフライに打ち取り3人で終了。好スタートを切った。

ダイヤモンドバックス先発は、今シーズン12勝の右腕・ファート。大谷との過去の対戦成績は、12打数、3安打、打率.250で、ホームランは1本打っている相手だ。

1回裏の大谷の第1打席、低めのシンカーを捉えると、鋭いライナーが二塁手の頭を越えてライト前ヒットに。大谷が2試合ぶりのヒットで出塁すると、湿っていた打線に火が付く。

続くベッツがシングル、フリーマンがツーベースとMVPトリオの3連打で、大谷はホームに帰りドジャースが1点を先制。その後もパヘスの内野ゴロの間にベッツがホームに帰り、初回にドジャースが2点を奪った。

2回表の山本は、4番アレクサンダーからこの日最初の三振を奪うと、5番デルカスティーヨをセカンドゴロ、6番ロックリアーにはカットボール、スライダー、スプリット、変化球3つで三球三振とし、2イニング連続の三者凡退に抑える。

2回裏は、ツーアウト1塁で大谷の第2打席だったが、ここはファートのカーブにタイミングを崩され、空振り三振に倒れる。

山本は3回表も完璧なピッチング。7番トマスは97マイルのストレートで空振り三振とすると、8番ロウラーはライトフライ。

9番マッカーシーがバントで揺さぶるも、目の前に転がった打球を山本は落ち着いて処理し、この回も三者凡退。序盤3イニングで山本は一人もランナーを出さず、9人で終えて見せた。

打順2巡目となった4回表の山本のマウンド、先頭のペルドモはストレートで三振とするが、続く2番マルテが、3塁方向に上手くバントで転がして内野安打に。

山本は今日の試合初めて走者を許すと、続くキャロルにはスプリットを上手くセンター前に運ばれ、一気にランナー1・2塁のピンチに。

4番のアレクサンダーは三振とするが、5番のデルカスティーヨに直球を捉えられると、これがライト前へのタイムリーヒットとなり1点を奪われた。

なおもランナー1・3塁とピンチが続くが、それでも続くロックリアーを変化球で追い込み、最後は内角低めのスプリットで三球三振、山本はこの回を最小失点で切り抜ける。

その裏のドジャースの攻撃、9番ロハスにタイムリーが出て3対1とリードを広げると、なおもツーアウト1・3塁と追加点のチャンスで大谷の第3打席。

しかし、ここはファートの外角低めのカーブを捉え切れずに、ライトライナーで追加点ならず。

5回表、リズムを取り戻した山本は、先頭トマスを力無いサードライナーに打ち取ると、8番ロウラーは低めのスプリットで空振り三振。9番マッカーシーも内野ゴロに抑えて三者凡退。

6回は、3巡目のダイヤモンドバックス1・2・3番をサードゴロ、見逃し三振、ショートフライでこの試合5度目の三者凡退に抑え、完全に立ち直る。

7回表は、先頭のアレクサンダーをスプリットで3打席連続となる空振り三振。続くデルカスティーヨにライト前ヒットを打たれるが、続くロックリアーをカーブで空振り三振に打ち取り、メジャー自己最多タイとなる10個目の三振を奪った。

そして、後続を左翼手キケのダイビングキャッチでレフトライナーに抑え、スリーアウト。98球を投げ切った山本はベンチに帰ると、チームメイトからハイタッチで迎えられた。

7回裏の先頭で大谷の4打席目。ここは、ダイヤモンドバックス2人目、左腕ガルシアのシンカーを打ち上げてレフトフライに終わる。

コントロールが冴え渡った山本は、この日7イニングを投げて4安打・1失点。自己最多タイ、今季3度目となる10奪三振で、与四球は0。ハイクオリティースタートで、勝ち投手の権利を持ってリリーフに後を託した。

しかし試合は8回表、ドジャースのスコットがテンポよくツーアウトを奪うものの、その後1番ペルドモ、2番マルテの連打を浴びてツーアウト1・2塁のピンチを招く。

この場面で、3番キャロルにまさかのスリーランを被弾。後続はなんとか打ち取ったものの、この一発で同点に追い付かれたため、山本は今季12勝目とはならなかった。

それでもドジャースは4対4と同点で迎えた9回裏、代打スミスのサヨナラホームランで劇的勝利。

連敗をストップしたドジャースは、この日パドレスが敗れたため、地区優勝マジックを「23」に減らしている。

この日の大谷は4打数・1安打・1得点、先制のチャンスを作り出すなどで勝利に貢献した。

大谷翔平 ペラペラ英語スピーチ!会見でも全米に衝撃!?

ロバーツ監督 大谷とジャッジ どちらが優れた打者だと思う?の問いに......

韓国キム・ヘソン 大谷翔平について「正直、今でもちょっと緊張する。だって彼は本当に大スターだから」