「MVP候補に相応しい存在感」大谷翔平に再び1本差をつける45号…シュワバーに米記者らが注目 127試合時点では“球団最多ペース”

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シュワバーの自己記録更新は時間の問題だろう(C)Getty Images

 勢いが止まらない。

 現地時間8月20日、フィリーズのカイル・シュワバーは、本拠地シチズンズバンクパークで行われたマリナーズ戦に「2番・DH」として先発出場し、8回に2試合連続となる45号2ランを放つなど、5打数3安打5打点と大暴れ。こうした主砲の躍動ぶりには、米記者やレポーターも熱い視線を注いでいる。

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 フィリーズが11-2で快勝した試合後、地元放送局『NBC Sports Philadelphia』でレポーターを務めるジョン・クラーク氏は、自身のXを更新。「シュワバーがカル・ローリーとのこのシリーズでMVP候補に相応しい存在感を発揮した。45本塁打でナ・リーグ単独トップに浮上し、キャリアハイの109打点でメジャー単独トップに君臨している」と現在の立ち位置を伝えた。

 また、米球界の記録やデータに精通しているMLB公式サイトのサラ・ラングス記者によれば、「フィリーズの歴史上、チームの開幕127試合で最も多く本塁打を打った選手」は、今季ここまで45本のシュワバーであり、その次に2006年ライアン・ハワードが44本、1979年マイク・シュミットが39本で続いているという。

 さらに、米メディア『Bleacher Report』のティム・ケリー記者は、「45本で1979年シュミットと2009年ハワードと並び、フィリーズのシーズン本塁打数で歴代8位タイにランクイン」と報道。1位が2006年ハワードの58本、2位が2008年ハワードと1980年シュミットの48本であり、年間57.4本ペースのシュワバーがここから調子を上げれば、記録更新もあり得そうだ。

 なお、2023年に記録した自己最多の47本塁打にもあと2本と迫っているシュワバー。残りシーズンでどこまで数字を伸ばすか、今後の活躍からも目が離せない。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]