インドネシアのクライファート監督が試合後、日本戦を振り返った。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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 インドネシア代表は6月10日、北中米ワールドカップ・アジア最終予選の最終節で、森保一監督が率いる日本代表とアウェーで対戦した。

 序盤から日本に押し込まれたインドネシアは、15分に得点を許すと、19分、45+6分にも失点してしまう。

 3点を追う後半も、ゲームの主導権は変わらない。防戦一方となったインドネシアは、55分、58分、80分にネットを揺らされ、0−6で敗れた。
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 試合後、インドネシアのパトリック・クライファート監督は開口一番で、森保ジャパンを次のように賞賛した。

「日本は非常に質が高いチーム。ワールドカップレベルのチームだと実感しました。個人レベルでも、チーム全体でも、本当に偉大なチームだと思いました。それ以外、何も言うことはないです」

 どこがワールドカップレベルだと感じたのか。指揮官は「個人としても、チームとしても、非常にスキルがあり、よく動く。それも正しい場面で動くということ。プレスも素晴らしい。何をしなければいけないかをよく分かっている」とコメントし、「ワールドカップで日本と戦う国は、どの国でも苦しい戦いを強いられると思う」と続けた。

 グループ4位で終えたインドネシアは、プレーオフラウンドに回る。まだ本大会出場の可能性が残っているだけに、クライファート監督は「今回の結果を真摯に受け止めて、この経験を活かしたい」と前を向いた。

取材・文●金子徹(サッカーダイジェスト編集部)