この記事は以下の動画を基に、動画投稿者の承諾を得た上で、AIライターが執筆しております

「老後は北海道でゆったり暮らしたい」「札幌のマンションは価格も手頃だし移住もアリかも?」
そう考える首都圏在住の方が増えていますが、本州と北海道では“暮らしの常識”が大きく異なるのが現実です。

今回は、北海道在住で建築業界のベテランでもある、さくら事務所北海道(株式会社北工房)代表取締役社長の栃木さんが「移住前に知っておくべき北海道のマンション事情」を徹底解説。

■【1】エアコンが「ない」マンションが意外と多い!
道外出身者にとって驚きなのが、北海道の古いマンションにはエアコンの配管穴がないという事実。
暖房は石油系のセントラルヒーティングが主流で、冷房を前提にしていない建物も多いためです。

「エアコンを後付けしたい」と思っても、構造的に難しいケースがあるので、購入前に確認が必須です。

■【2】「除雪費」がかかるマンションも
共用部やマンション前の道路の除雪は、町内会や管理組合が費用負担するケースが多いです。
場所によってはロードヒーティング(融雪設備)があり、石油代などのランニングコストが発生。
人力での除雪を業者に委託する場合も、年間で【10万円前後】のコストを見込む必要があります。

■【3】購入は「冬に現地を見る」べし!
除雪状況や生活道路のコンディションは、実際に雪が積もっている時期でないと分からないことが多いです。
町内会によって除雪体制に差があるため、近隣住民へのヒアリングも重要なポイントです。

■【4】“角部屋最上階”が必ずしもベストとは限らない
「角部屋+最上階=理想的」と思われがちですが、北海道では逆になることも。
北西の風が吹き抜ける位置の角部屋は、断熱性が不十分だと結露や寒さの原因に。
「上下左右に居住者がいる中間階」の方が、暖気が逃げにくく快適な場合もあります。

■【5】内窓リフォームや断熱改修で暖房費を削減
古いマンションの場合、断熱性が弱いケースが多く、壁の断熱が不十分な場合は内窓の設置で対策が可能です。
最近では、プラストサッシや断熱改修に使える補助金制度もあるため、購入後に賢くリフォームする方法も視野に入れておきましょう。

■【6】隣室が“空き家”だと結露のリスクも
暖房を使っていない隣室や上階・下階が空室だった場合、壁面の温度差で内部結露が発生するリスクがあります。
購入時は、「隣室に人が住んでいるか」「上下階の状況」まで気にするのが北海道流のチェックポイントです。

■【まとめ】北海道マンション移住で失敗しないために
北海道でマンションを買うなら、以下の点に注意!

・エアコンが後付けできるか確認する
・除雪体制と費用をチェックする
・冬の現地見学で実態を把握する
・北西の角部屋・最上階は慎重に検討する
・内窓など断熱リフォームの計画を立てる
・隣室・上下階の住戸の有無を確認する

北海道は、本州とは違う“住まいの常識”が求められるエリア。
株式会社さくら事務所では、北海道エリアのホームインスペクションや、断熱リフォームのアドバイスも行っています。
移住後に後悔しないためにも、地元に精通した専門家のチェックを受けることが安心につながります。

チャンネル情報

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