森尾由美
5月18日、東京都内にてファイザー株式会社主催のファミリー向けRSウイルス感染症啓発セミナーが開催された。本セミナーは、今夏にかけて流行が予想されるRSウイルス感染症に対し、乳幼児から高齢者まで幅広い世代がリスクと対策を正しく理解することを目的とし、参加費無料で実施された。

具体的には、三世代同居家庭や、里帰り出産・育児支援などで世代間の接触が多い家庭を想定。家族全体で疾患への理解を深め、実践的な予防策を学ぶ機会として企画された。また、会場に足を運べない人々にも向けて、オンライン配信も行われた。

セミナーには、感染症の専門医である長崎大学大学院教授・栁原克紀氏、丸の内の森レディースクリニック院長・宋美玄氏、どうかん山こどもクリニック院長・森戸やすみ氏のほか、タレントの森尾由美および丸高愛実が登壇。司会進行はフリーアナウンサーの竹内由恵が務めた。

▲ (左から)竹内由恵、森戸やすみ氏、丸高愛実、森尾由美、宋美玄氏、栁原克紀氏

孫との暮らしの中で高まる感染症への意識


森尾は、自身のインスタグラムにおいて、昨年秋に二人の娘と2歳の初孫・香澄ちゃんとともにレジャー施設を訪れた様子を報告するなど、孫との時間を大切にしていることで知られている。

セミナーでは、司会の竹内から「インスタグラムを拝見しました」と声をかけられたことをきっかけに、RSウイルスに対する意識の高まりについて語った。

「小さい子がいると、園から『今ちょっとRSウイルスが流行っています』というお知らせが届きます。そのような情報は、私にとって非常にありがたいものです」と語り、幼稚園や保育園からの情報提供が感染予防の重要なきっかけになっていることを明かした。

また、「孫のことを気にかけている私の娘、すなわち私自身も気をつけるということ。家族で一緒に意識を高めていこうと思っています」と述べ、家族全体で感染症対策に取り組んでいる様子を紹介した。

専門家の知見を家族で共有する大切さ


セミナー終盤、森尾は「本日は、先生方から多くの貴重なお話を伺うことができました」と感想を述べたうえで、「この情報を家族と共有しながら、日々の暮らしの中で互いを見守っていきたい。小さな変化にも気づけるような関係性を大切にしたいと感じました」と語った。

RSウイルスは、特に乳幼児および高齢者において重症化リスクが高く、家庭内感染の事例も少なくない。森尾の発言からは、孫を持つ祖母として、また家族の一員として、感染症への理解を深めながら、身近な実践を通じて予防に努めようとする姿勢がうかがえた。