日本代表のチュニジア戦スタメン予想。(C)SOCCER DIGEST

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 カナダを4−1で破り、5連勝を果たした森保ジャパンは10月17日、ノエビアスタジアム神戸でチュニジア代表とのフレンドリーマッチに挑む。

 11月から始まる2026年北中米ワールドカップ・アジア二次予選に向けて、最後のテストの場となるこの一戦で、森保一監督はどの11人を送り出すのか。スタメンを予想してみたい。

 まず、フォーメーションについては、カナダ戦では状況に応じて4−2−3−1となる可変型の4−1−4−1を採用したなか、森保監督は前日会見で「4−2−3−1でスタート」と明言。システムを変更して臨む。

 そのカナダ戦では大迫敬介(サンフレッチェ広島)が務めたGKは、指揮官が前日会見で起用する意向を明かした鈴木彩艶(シント=トロイデン)。パリ五輪代表の正守護神候補がゴールマウスを守る。

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 ここ2試合は毎熊晟矢(セレッソ大阪)が先発した右SBは、ドイツ戦まで全5試合でスターターだった菅原由勢(AZ)で間違いない。

 難しいのは左SBだ。腰の張りを訴えていた伊藤洋輝が離脱。カナダ戦でフル出場した中山雄太(ハダースフィールド)は大怪我から復帰したばかりで無理はさせたくない。そうなると、ともにCBが本職の冨安健洋(アーセナル)か町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)か。後者がカナダ戦でフル出場している点、チュニジア戦では引いた相手を崩す展開になる可能性が高い点などを考え、前者と予測した。代表で左SBは初めてとなるが、アーセナルでは何度もプレーしているため憂いはない。

 CBは当初のプランではカナダ戦でハーフタイムに交代した冨安と板倉滉(ボルシアMG)を組ませる予定だったはず。だた、前述したように冨安を左SBでの先発と見立てたため、板倉と谷口彰悟(アル・ラーヤン)とした。このペアはカタール・ワールドカップ予選でも好連係を見せている。

 ダブルボランチは、主力ながらカナダ戦は欠場した守田英正(スポルティング)は決まり。わざわざアンカーからダブルボランチに変更した点を踏まえると、相棒は遠藤航(リバプール)ではなく、伊藤敦樹(浦和レッズ)になるだろう。
 
 注目の2列目は、先発が確実な久保建英(レアル・ソシエダ)がトップ下ではなく右サイドに入り、カナダ戦でフル出場の伊東純也(スタッド・ドゥ・ランス)は控えに回ると見る。トップ下は。2戦連続スタメンの南野拓実(モナコ)が担うだろう。

 三笘薫(ブライトン)が不在で、カナダ戦で先発した中村敬斗(スタッド・ドゥ・ランス)が負傷した左サイドは、森保監督が起用を示唆した旗手怜央(セルティック)だ。発熱と倦怠感の症状が癒え、15日にようやく合流した初選出の奥抜侃志(ニュルンベルク)も、コンディション次第ながら、短時間はチャンスがもらえるのではないか。
 
 1トップはカナダ戦で出番がなかった上田綺世(フェイエノールト)で堅い。ヴィッセル神戸時代の本拠地に凱旋となる古橋亨梧(セルティック)はベンチから出番を窺う。

 以上、カナダ戦から冨安と南野以外の9人を入れ替えたメンバーで挑むと予想する。

取材・文●江國 森(サッカーダイジェストWeb編集部)