中尾ミエ
中尾ミエが1日、都内で行われた映画『オレンジ・ランプ』の公開記念舞台あいさつに立ち、ダブル主演の和田正人貫地谷しほり赤井英和、そして、三原光尋監督らと共に並んだ。

若年性認知症と診断された39歳の男性・丹野智文さんの実話をもとに描く、感動の物語。夫婦の希望と再生の様子は、年齢を重ねていく全ての人へ、より良く生きるヒントが作品になる。

本作のタイトルは、認知症のシンボルカラーのオレンジと、みんなで灯せば世界を明るく照らすことができるランプ。この二つを組み合わせて、認知症になっても暮らしやすい社会づくりの象徴となる願いが込められている。

客席に向かうにあたり、作品のシンボルカラーに合わせた”オレンジ”を、着用衣装に取り入れて登壇。貫地谷はオレンジ色のイヤリングをさりげなくあしらっていたため、鮮やかなオレンジ色の上着をチョイスしていた中尾が「この映画にチョットしか出ていませんが、今日の派手な洋服を見たら私が主役かな」とトボけて笑わせた。


▼ 中尾(写真右)は「派手な洋服を見たら私が主役かな」と貫地谷と笑い合った



そんな中尾は、先月上旬・6月6日に77歳「喜寿を迎えました」と喜ばしい報告。「今日のメンバーで、一番早く、私が認知症になりそう」とくだけて、またまた笑いをとった後、実話をもとにした本作に触れて「もちろん、さまざまなケースがありますが」と前置きをした後「私は、自分が出ている作品なのに、観て泣きました。私は、認知症になったとしても怖くなくなりました。この映画を見ると、これからの心配事が少なくなった気がしてます。そして、周りの方が、認知症の方とどう接すればいいか、参考になりました。凄く勉強になりました」としみじみ話し、「この楽しい…楽しい映画ってイイわね」と三原監督と表現を確認しながら「外に出かけると、こんな楽しい映画に巡り会えます。なので、皆さん、出かけましょうよ」と手を振って、呼びかけていた。


▼ (左から)赤井英和和田正人貫地谷しほり中尾ミエ、三原光尋監督



▼ 映画『オレンジ・ランプ』予告映像


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