加藤厚労相=20日午後、厚労省

 加藤勝信厚生労働相は23日の記者会見で、保育所で使用済みとなったおむつを保護者が持ち帰るのではなく、保育所で処分することを推奨する方針を表明した。厚労省が同日付で自治体に通知する。保護者の負担軽減が目的で、要望する声が以前から出ていた。

 通知では、持ち帰りがなくなれば、使用済みおむつを子どもごとにまとめる業務が不要になるため、保育士らの負担軽減にもなるとしている。

 厚労省が昨年10月に一部の自治体を対象に実施した調査では、公立保育所が施設で処分している自治体では、民間保育所の多くが同様に対応していた。