民進党の代理党主席に選ばれた陳其邁氏

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(台北中央社)与党・民進党は30日、中央常務委員会を開き、代理党主席(党首代理)に陳其邁(ちんきまい)高雄市長を選んだ。同党が26日投開票の統一地方選で大敗したことを受け、蔡英文(さいえいぶん)総統は自身が兼務していた党主席を辞任した。

陳氏は会合後の記者会見で深くお辞儀をし、選挙結果を謙虚に受け止めるとともに徹底的に反省する考えを示した。また来年1月に行われる党首選には「出馬しない」と表明した。

今回の選挙では、民進党が首長ポストを改選前の7つから5つに減らした。北部の基隆、桃園、新竹3市で最大野党・国民党や柯文哲(かぶんてつ)台北市長が立ち上げた民衆党の候補に市長の座を奪われるなど、複数のメディアでは「歴史的大敗を喫した」と報じていた。

(温貴香、葉素萍/編集:羅友辰)