99年の大地震で倒壊の道教施設、「史跡」登録 災害の記憶後世に/台湾
地震の震源地となった同県集集鎮で91年に着工。完成間近だった99年9月21日、大地震に見舞われた。
同局は、建物内部の天井までの高さが高く、地震の揺れに耐えきれなかったと指摘。地震の威力を示すだけでなく、研究にも利用できるとしている。
同局は、地震から20年以上経過したにもかかわらず、屋根の瓦や装飾の状態は良く、倒壊したために近距離で観察できると言及。寺廟建築の構造や耐震強度の参考にでき、教育や宗教、観光、文化的価値もあるとした。
武昌宮は地震の後、別の建物が建てられ、2013年、参拝が始まった。
(蕭博陽/編集:楊千慧)
