次は予選カットなしの韓国戦(撮影:ALBA)

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<LPGAメディヒール選手権 最終日◇9日◇サティコイクラブ(米カリフォルニア州)◇6635ヤード・パー72>
3戦ぶりに決勝ラウンドに進んだ渋野日向子の、最終組のひとつ前から5打差逆転を狙った最終日。しかし2バーディ・1ボギーの「71」と大きく伸ばせず、トータル10アンダーは8位タイで終えた。
出だしから3メートルの微妙なパーパットを沈めて始まった最終ラウンド。4番パー3のティショットでグリーンを外すと、落としどころが狭いところをピンポイントに狙ったナイスアプローチで1メートルにつけたものの決めきれず。「アプローチで寄せれての外してしまったので悔しかった」とボギーが先行してしまう。
その後も5〜6メートルが決まらず、ティショットはフェアウェイをヒットして2打目はグリーンに乗るも、なかなかチャンスにつかない。「(グリーンに)乗らなかったり乗ってもロングパットが残ったりと、チャンスにつく回数が本当に少なかった」とガマンの展開が続いた。
だが、14番パー5で「行ってみたらめちゃくちゃ飛んでいてびっくりした」と2オンに成功し、2パットのバーディ奪取。最終18番パー5も60ヤードほどのアプローチを2メートルに寄せてバーディ締め。「後半獲りたいところ、パー5でふたつバーディが獲れて、アンダーに持ってこれたのはうれしかったです」と、笑顔でホールアウトした。
初日「73」で71位タイからスタートした今大会だが、2日目に「66」、3日目に「68」と大きく浮上して優勝争いに加わった渋野。3位で終えた8月の海外メジャー「AIG女子オープン」(全英女子)以来となるトップ10フィニッシュとなった。
「1日目も苦しいなかではあったんですけど、そのあとよく頑張ったと思います。今週はパッティングがよかったかなと感じているので、その分ボギーも少ないし、バーディも獲れてというゴルフができた。ショットもまだまだ伸びしろがあるなと感じています」と、大会を振り返る。
1週間のオフを挟み、次戦は韓国で行われる4日間大会に参戦。予選カットなしで4日間72ホールを戦い抜くことになる。「超寒いらしいんですけど、風邪をひかないようにしっかり体調を整えて。4日間自分のやりたいプレーができるように頑張りたいと思います」。北米6連戦の最終戦での手ごたえと収穫を手に、アジアシリーズを見据えた。
<ゴルフ情報ALBA.Net>