築100年超の高雄灯台、飲食を兼ね備えたスポットに 新名所化目指す

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(高雄中央社)南部・高雄市旗津の高雄灯台が修復・再利用工事を終え、7日に正式に供用開始された。軽食や展覧の機能を備え、夜間にも一般公開する。新たな観光名所になることが期待されている。

市指定の古跡に登録されている高雄灯台は1883年に設置。文化部(文化省)の資料によれば、日本統治時代の1916(大正5)年、高雄港の拡張に合わせて建て替え工事が始まり、1918(同7)年に現在の灯台が完成した。交通部(交通省)航港局は古跡の保存・活性化や夜間公開に向け、2017年に第1期修繕工事に着手。昨年8月から第2期工事を始動させ、軽食エリアや夜間照明設備などを整えた。工事には5000万台湾元(約2億3200万円)を投じた。

航港局によれば、軽食・展覧サービスを提供し、夜間公開を行うのは、離島を含めた台湾全土の灯台36基で初めて。

高雄灯台の参観時間は午前9時から夜9時まで。毎週月曜日は休館。9日から11日までの中秋節(中秋の名月)連休期間には参観時間を夜10時まで延長する。

(洪学広/編集:名切千絵)