日本時代建設のつり橋 10年に1度の検査で「安全性に問題なし」 台湾=写真は新北市観光旅遊局提供

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(新北中央社)北部・新北市政府観光旅遊局(観旅局)は10日、日本統治時代の1937(昭和12)年に建設された新店区の「碧潭吊橋」について、10年に1度の全面的な検査を行った結果、構造の安全性に問題がないことが確認されたと発表した。

同橋は景勝地の碧潭にあり、新店渓の両岸を結ぶ重要な交通路となっている他、観光スポットとしても知られる。建設当初は「碧橋」と呼ばれ、2013年には市定古跡に登録された。

観旅局によると、検査は149日間にわたり実施。主塔の上部でケーブルを固定する部分のボルトに異常がないか超音波を使って確認した他、主塔部分についても最新技術を用いてコンクリートの強度などを点検したという。

観旅局は全ての市民や行楽客に安心して歩いてもらえると安全性を強調している。

(黄旭昇/編集:齊藤啓介)