送電網情報セキュリティを手掛ける広東緯徳信息科技(緯徳信息、688171/上海)が1月27日、上海証券取引所科創板に新規上場した。公開価格28.68元に対して初値は18.55%高い34.00元で、終値は23.57%高い35.44元だった。(イメージ写真提供:123RF)

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 送電網情報セキュリティを手掛ける広東緯徳信息科技(緯徳信息、688171/上海)が1月27日、上海証券取引所科創板に新規上場した。公開価格28.68元に対して初値は18.55%高い34.00元で、終値は23.57%高い35.44元だった。

 同社は2012年設立の民間企業で、主に工業系企業に対して情報セキュリティ関連の製品、サービスを提供している。特に送電網向けの暗号技術、セキュリティプロトコル技術などの情報セキュリティ分野に強みを持っており、高い技術力と安定した品質、優れたサービス力により国家電網、南方電網などの大手電力会社を顧客に持つ。5G、人工知能(AI)、エッジコンピューティングなどの技術と融合した情報セキュリティ技術の開発に取り組み、日々高まる顧客のニーズに応えるとともに、交通、水利、通信、軍需工業などへの市場開拓を目指す。
 
 2020年12月期の売上高は1億3859万元(前期比11%増)、純利益は6366万元(同0.2%増)。2021年1〜9月期の売上高は8262万元(前年同期比7.66%増)、純利益は3636万元(同9.35%減)。
 
 新規上場により調達予定の4億2049億元(約76億円)のうち、約48%の2億160万元を新世代のスマートセキュリティ製品開発、産業化プロジェクトに、約17%の7191万元を情報セキュリティ研究開発センター建設プロジェクトに、約16%の6697万元をマーケティングネットワーク建設プロジェクトに用いる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)