高校生の試合に4万人もの観客、そこに「日中サッカーの差」を見た=中国
記事は、全国大会の決勝戦とはいえ、高校生の試合に4万人を超える観客が集まったことについて「世界中の多くのプロリーグの観客数より多いほどだ」と驚きを示し、そもそも4万人もの観客を集められるのは、それだけ実力が高いからこそだと主張。そしてレベルが非常に高い高校サッカーこそ、優れた若手が次々に登場する日本サッカーの強さの秘訣だとした。
そして、低迷が続く中国サッカー界にも希望が見え始めているとし、「山東泰山」というクラブチームは「若手養成に非常に力を入れていて、実際に結果が出始めている」と強調。中国国内の大会で優勝したり、このクラブ傘下のユースチーム出身者が大きな活躍をしたりしていることは、中国サッカーの復活に向けた明るい兆しであると強調した。
中国のサッカー界では若手養成の重要性が以前から指摘されているものの、実際には資金力に物を言わせて優れた外国人選手を獲得してチームを強くするという傾向が続いてきた。しかし、山東泰山のユースチームが若手のトレーニングに本腰を入れ、その成果が目に見える形で表れ始めたことで、他のチームも若手のトレーニングに取り組み、良性の競争が生まれる可能性がある。日本サッカーもうかうかしていられないのかも知れない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
