近年、日本で働く中国人の数は増加傾向にあるが、それは韓国も同様であり、韓国に出稼ぎに行く中国人も少なくない。中国の動画サイトはこのほど、韓国で働く中国人による動画を配信し、韓国で暮らす中国人たちが就く仕事内容や給料について説明した。(イメージ写真提供:123RF)

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 近年、日本で働く中国人の数は増加傾向にあるが、それは韓国も同様であり、韓国に出稼ぎに行く中国人も少なくない。中国の動画サイト・西瓜視頻はこのほど、韓国で働く中国人による動画を配信し、韓国で暮らす中国人たちが就く仕事内容や給料について説明した。

 この中国人配信者によれば、海外での出稼ぎに興味を持つ中国人は多く、韓国では「どのような仕事に就けるのか」、また「どれくらい稼げるのか」という質問も多いため、このたびの動画制作に至ったようだ。

 配信者によると、韓国で中国人が就くポピュラーな仕事を大別すると「飲食店」、「工場勤務」、「物流」、「各種現場での肉体労働」という4種類があるそうだ。飲食点勤務では、若い人であれば接客サービスを担当し、30歳以上であればキッチンを担当するというのが一般的だという。

 韓国での飲食店勤務の場合、月給は1万2000元(約20万3300円)ほどと紹介している。工場勤務の場合は景気に左右されるものの月に1万元(約16万9000円)、多ければ2万元(約33万8000円)ほど稼ぐことができ、また物流は月に2万元、そして各種現場での肉体労働では条件次第で日給1000元(約1万6000円)は稼げるため、多い時には月3万元(約50万円)を稼げると伝えた。

 中国では平均月給が3000元(約4万8000円)ほどという地方都市も多く、韓国で稼げる金額は中国よりもはるかに高いことがわかる。だが、韓国は中国よりは物価が高いため決して贅沢な生活はできず、むしろ「爪に火を点す」ような徹底した倹約生活をしなければ貯金できないとしたほか、韓国で楽して稼いでいる中国人は1人もおらず、みな「血の汗」を流しながら、とても苦労してお金を稼いでいると語っている。
(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)