高速鉄道の「ドル箱」路線、2本は中国、もう1本は「日本」にあった=中国
記事はまず、中国高速鉄道の総営業距離は2020年末の時点で3万7900キロに達し、中国全土を網羅していると伝えた。人口100万人以上の都市のうち、94.7%をカバーしているという。
もう1つの路線は「広州・深セン間の高速鉄道」だ。約150キロの区間だが運賃は他の路線と比べると高めで、本数が非常に多く、しかも常に満席だと伝えた。この大きな需要ゆえに運賃が高めなのはやむを得ないとしている。
そして記事は、日本にも「ドル箱路線」があり、それは東京と大阪を結ぶ東海道新幹線だと紹介。「東京と大阪という2つの大都市を結ぶ東海道新幹線は日本経済の大動脈と呼ばれている」と強調し、東海道新幹線は営業利益率が高く、開業からわずか数年で黒字を達成した正真正銘の「ドル箱路線」だと指摘しつつも、新幹線は運賃が非常に高いので黒字化は当然だと主張し、この点で北京・上海間高速鉄道は運賃が安いのに黒字化しているので、より称賛に値すると自画自賛した。
とはいえ、中国高速鉄道は記事が紹介したドル箱路線以外は、ほとんどが赤字路線だと言われており、ごく一部が黒字でも焼石に水なのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
