中国メーカーが自社製品のデザインを「日本風」にしてしまう理由=中国メディア
記事はまず、「国潮」がブームになっているとはいえ、消費者の注意を引きたい中国メーカーが、飲料水やクッキー、ヨーグルトなどの商品デザインを「日本風」にするケースは今も多いと伝えた。パッケージに日本語を入れたり、「北海道」、「宮崎県」などの地名を入れる、あるいは店全体を日本風にするために日本人のデザイナーを雇うことさえあるとした。
最近では、中国製品も品質が向上してきたが、30歳以上の中国人は、若いころ散々「安かろう悪かろう」の国産品に振り回されてきた世代だと言える。多少高くても「匠の精神」で作られた日本製品の安心感があるのも当然だろう。
記事は、「中国人はいつになったら中国製品に自信を持てるのか」と述べており、中国ブランドの本格的な台頭を待ちわびているようだ。とはいえ、中国でも10代、20代の若者は中国製品への偏見がないと言われ、「国潮」をけん引しているのもこうした若者たちだ。中国市場で日本製品が生き残るには、品質だけではない別の魅力も必要になりそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
