3Dプリンターで作った本体に、Raspberry Piとカメラモジュールを組み込んで製作できるレトロスタイルのカメラ「RUHAcam」が、GitHubのオープンソースプロジェクトとして公開されています。

ruha.camera | 3D Printable Retro-style Raspberry Pi HQ Camera

https://ruha.camera/

GitHub - penk/ruha.camera: 3D Printable Retro-style Raspberry Pi HQ Camera

https://github.com/penk/ruha.camera

「RUHAcam」の部品は「Raspberry Pi Zero WとmicroSDカード」「Raspberry Pi HQ Camera」「16mm望遠レンズ」「2.2インチTFTディスプレイ」「TP4056 Micro USB充電モジュール」「MT3608 DC-DC ステップアップ ブーストモジュール」「2000mAh リチウムイオンポリマーバッテリー」「電源スイッチ」「シャッターボタン」「ジャンパーワイヤー」「3Dプリントした本体ケース」「グリップ用の革製シート(オプション)」です。



内部的なパーツの接続方法が以下。



そしてこれが、「RUHAcam」の完成品です。



使用中の様子。



作例はこんな感じ。シャッターしかないため細かい設定はできませんが、普通に撮影する分には何ら問題なさそうです。









IT系ニュースサイトのGIZMODOはRUHAcamについて、「オートフォーカスのような機能はないので、本質的にはDIYのフィルムカメラのデジタル版に相当する代物です。とはいえ、完成品はレトロなサイバーパンク・フューチャーのような趣があってとてもいい感じですね。実際のところ、120ドル(約1万3000円)相当の部品と溶かしたプラスチックで作ったカメラに何を期待すればいいのでしょうか?重要なのは、それがクールだということです」とコメントしました。

作者のPenk Chen氏によると、RUHAcamのネーミングとコンセプトは、写真家のBecca Farsace氏が作ったBecca Camからインスパイアされたものだとのことです。



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