声優関智一が、俳優の玉木宏が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『桜の塔』(4月15日スタート、毎週木曜21:00〜)に捜査一課長・牧園隆文役で出演することが分かった。

関智一=テレビ朝日提供

『3年A組 -今から皆さんは、人質です-』(19年、日本テレビ)で東京ドラマアウォードグランプリなど数々の賞を総なめにした脚本家・武藤将吾氏脚本のオリジナル作。刑事ドラマだが、王道の犯人VS警察ではなく、警視総監を目指して巻き起こる組織内のパワーゲームに焦点を当てた人間ドラマを描く。

『ドラえもん』のスネ夫や『鬼滅の刃』の不死川実弥、『呪術廻戦』のパンダなどの声を担当する人気声優・関。今回演じるのは、水樹爽(広末涼子)や富樫遊馬(岡田健史)らが所属する警視庁刑事部捜査一課のトップ、捜査一課長・牧園隆文だ。

関は出演について「ドッキリかと思いました(笑)」と驚きを打ち明けるも「にわかには信じられませんでしたが、かなりうれしかったです」と喜びをあらわに。脚本にも「この先が気になって気になって……(笑)」と夢中になって一気読みしたことを明かした。

関のコメントは以下の通り。

■――ドラマの現場の感想は。

正直かなり緊張して初日を迎えましたが、スタッフの皆さん、共演の俳優さん方にとても優しく接していただけたので、ありがたかったです。毎日興奮しっぱなしで、夜眠れないのだけが悩みの種です。

そんな中、声優、舞台、そしてドラマ……と、求められる表現に違いはありますが、あまり気にすると芝居に集中できなくなるので、皆さんの空気を感じながら夢中で楽しむことにしました。精巧なセット、衣装、さまざまなスタッフさんが作り上げた世界観にスイッチを入れていただいてます。

■――役作りの中で心掛けていること、声の表現部分でこだわっていることは。

さまざまなドラマに登場してくる役職でもあるので、当然知ってはいましたが、改めて実際の捜査一課長の就任会見もたくさん見たりして(笑)、いろいろ調べました。基本的に現場叩き上げの優秀な方が就任するポジションであるとのことなので、役とはいえ自分に務まるか不安もありましたが、犯人逮捕に対する執念と責任をしっかり持って演じるよう心掛けています。

声に関しては、間違ってもスネ夫にならないように注意しています(笑)。

■――視聴者に注目してほしい点は。

玉木(宏)さんと広末(涼子)さんの絶妙な関係性と、椎名(桔平)さん・吉田(鋼太郎)さん・光石(研)さんの丁々発止の掛け合いでしょうか。見ていて引き込まれます。

■――出世バトルが描いた作品だが、“野心”はあるか。

野心ってほどでもないですが、声優としても俳優としても長く必要とされる自分でいれたら、うれしいです。今回いただいた機会を大切に、ドラマや映画にも挑戦していきたいです。時代劇も大好きなので、出演できたら最高ですね。

■――最後に、視聴者へメッセージを。

『桜の塔』は驚きの展開が次から次へと続きます。毎回ハラハラ、ドキドキ。最高にエキサイティングなドラマになっていると思います。僕も慣れないドラマにハラハラ、ドキドキです。どちらもあわせてお楽しみください!