仲良しの2頭(画像は『arnoldandfrank 2020年8月27日付Instagram「Such a ruff day」』のスクリーンショット)

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今から2年前のこと、親離れしたばかりのワイマラナーの子犬“アーノルド(Arnold)”が、ジャーマンシェパードに襲われた。それからというもの大型犬を見るとビクビクしていたアーノルドだったが、ある犬との出会いによりトラウマを克服できたという。心温まるニュースを『New York Post』『The Sun』などが伝えている。

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オーストラリア西部パース在住のキャロリン・マナリスさん(Carolyn Manalis)が飼っているワイマラナーのアーノルド(2)は、幼い頃に自宅外でジャーマンシェパードに襲われた。母親から離れたばかりで精神的にも不安定だったアーノルドはそれ以来、大型犬や激しく吠える犬を見ると怯えるようになり、キャロリンさんは心を痛めていた。

そんな時にキャロリンさん一家がアーノルドと1歳違いのミニチュアダックスフンド“フランク(Frank、1)”を迎えることになり、2頭はすぐに意気投合した。

キャロリンさんは「アーノルドとフランクの体重差は30キロにもなります。アーノルドは小さなフランクとじゃれあったり遊んでいるうちに『傷つけられることはない』ということを学び、他の犬への恐怖心を克服していったようです。フランクがアーノルドの心を癒し、自信を取り戻させてくれたのです」と明かすと、こう続けた。

「2頭はサイズも犬種も違いますが、そんなことは全く気にしていないようです。とても仲良しで、どちらかが鳴くと、数秒後にはもう1頭がそばに駆けつけるほどです。」

「小さなフランクはアーノルドのことを自分の父親のように思っているのでしょう。フランクはいつもアーノルドの後をついてまわっていて、アーノルドが吠えると、フランクもすぐ後に吠えるのです。まるでオウムのようなんですよ!」

キャロリンさんによると、フランクはアーノルドがすることを何でも真似したがり、家の中でしてはいけないこと、侵入者への吠え方、ボールの追い方、「待て」や「お座り」、道路を渡る前には座って待たなくてはいけないことなどを学んだという。

「私たちにとってフランクは2頭目の犬だったので、アーノルドの時ほどしっかり躾をしませんでした。でもフランクはアーノルドを見て学んだのです。フランクもアーノルドもお互いに必要な存在だったのですよ」とキャロリンさんは笑う。

ちなみに2頭はInstagramのアカウントを持っており、日頃の微笑ましい様子を垣間見ることができる。2頭が寄り添って眠る姿には「安心しているのがよく分かる」「あったかい気持ちになるよ」「小さい犬は大きな犬のセラピー犬になっているのよ」「ベストフレンドね」「こんな平和が続きますように」といったコメントがあがっており、見る人を笑顔に変えているようだ。

画像は『arnoldandfrank 2020年8月27日付Instagram「Such a ruff day」、2020年6月11日付Instagram「DND」、2019年11月16日付Instagram「Max Relax」、2020年6月18日付Instagram「Smol Dog & Big Woof」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)