中国が日本や韓国のような高額紙幣を発行しないのは、犯罪が増えるだけだから=中国メディア
記事は、「実は中国も1万元、5万元の紙幣を発行したことがある」とし、建国前の1948年12月1日に第1世代人民元紙幣を発行した際には最高5万元の額面の紙幣が印刷されたと紹介する一方、この世代の人民元は程なく使われなくなったと伝えた。そして、以降は現在に至るまで人民元の最高額面が100元止まりであり、香港の紙幣も1000ドルが最高だとしている。
さらに、あまりに高額な紙幣が流通すると偽札の製造といった経済犯罪リスクが大きく高まることも大きな理由の一つであると指摘。偽造する側のコストは変わらない一方で、被害額や偽札対策技術コストが高まることになるとした。
記事はまた、今や中国社会における脱現金化が進んでおり、実際に紙幣を用いる頻度がますます低くなっていることにも触れ「100元より大きい紙幣を発行する理由は全くないのだ」と結論付けている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
