中国の農家にとっての「悪夢」、この外来植物は「日本人が持ち込んだ!」=中国報道
しかし、外来種に頭を悩ませていることはお隣の中国も同じだという。中国メディアの百家号は22日、生態系を壊すある外来種に悩まされているとする記事を掲載した。記事は、「日本人が持ち込んだものだ」と主張している。
記事は、中国では1930年代に日本人が馬の飼料として中国に持ち込んだと主張。しかし、日本で最初に確認されたのはそれから60年ほど経ってからのことなので、信ぴょう性には疑問符が付く。
それはさておき、中国各地で広がってしまったというのは事実のようだ。記事は、北京、江蘇、江西、湖南などに広がり、生態系を脅かしていると指摘。在来種と競争し駆逐してしまうだけでなく、水産、運輸、農業など多方面で影響を及ぼしていると伝えている。
日本が中国にナガエツルノゲイトウを持ち込んだとの主張は受け入れがたいものだが、外来種問題は、生態系を壊し、人体への危害、農林水産業への被害となって表れており、深刻な問題の1つであることに間違いはない。何らかの対策が必要だと言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
