富士フイルム、医療従事者の負担軽減の切り札にAI
シータは電子カルテや検査画像などの診療に必要なデータを集約して表示するシステム。現在は患者のさまざまな情報を一括して参照する機能や検査リポートの見落としを防ぐ既読通知機能を備えるが、今後はAIを活用して医療従事者を補助する複数の機能を組み込む予定だ。
AIによる複数の機能を搭載することで、患者の診断に必要な情報を教えてくれる「診療アシストBot」としての活用を見込む。診断前に必要な情報を医療従事者がシータに質問して回答を求めたり、重要な情報の見落としがないようアラートを表示したりする。
18年の既読通知機能の搭載からシータの販売は前年比で約4割伸長しており、今後もシェア拡大を目指す。
