イーロン・マスク、火星目指すStarshipのエンジン燃焼試験動画を公開。SpaceX史上最高出力を達成
Raptorエンジンは、Falcon 9に用いられているMerlinエンジンの液体酸素(LOX)/ケロシンの二液式燃料と異なり、メタン燃料/LOXを使用します。この最新のテスト映像では常温で燃焼試験をしていますが、実際の打ち上げでは燃料を極低温に冷却して使うことで10〜20%の出力向上が見込まれると予測されます。
- Elon Musk (@elonmusk) 2019年2月4日
もちろんマスクCEOはこの計画が「楽観的」なものだと認識しています。そして、最近ではStarshipの開発に集中するために全体の10%もの従業員をレイオフするなど、企業のスリム化を断行しています。
Starshipは現在、テキサス州ボカチカの施設で離着陸試験用のテスト機が建造中。2月〜3月ごろには最初の試験を実施すると言われており、もう何週間かすればその映像がまた届けられるはず。離着陸の試験なので、ある程度上昇してからすぐに降りる程度のものになると思われますが、それが将来の月そして火星への第1歩になると思うと注目せざるを得ません。
Raptor just achieved power level needed for Starship & Super Heavy pic.twitter.com/NcqnAVWc35
- Elon Musk (@elonmusk) 2019年2月7日
